Q1.現在のお住まいは?

アンケートグラフ。Q1.現在のお住まいは?

今回、ご投票いただいた皆さんの住まいは
「持ち家(戸建)(51.1%)」
「賃貸(アパート・マンション)(26.3%)」
「持ち家(マンション)(11.3%)」
「賃貸(戸建)(5.2%)」
「親と同居(5.2%)」
という順になりました。

トップは、戸建ての持ち家という方で半数以上に。マンションのお持ちの方も合わせると、持ち家率が高くなりました。

Q2.住まいを考えるうえで重視すること(費用は別として)を5つ教えてください。(複数可)

アンケートグラフ。Q2.住まいを考えるうえで重視すること(費用は別として)を5つ教えてください。(複数可)

住まいを考えるうえで重視する(した)ことは、
「部屋数・間取り(64.9%)」
「陽当たり(57.6%)」
「収納(52.3%)」
「交通アクセス(37.7%)」
「駐車場(34.2%)」
「安全な周辺環境(34.2%)」
「耐震・耐火(33.9%)」
「買い物に便利(32.7%)」
「省エネ性能(断熱・気密)(28.7%)」
「防犯・セキュリティ(24.3%)」
「家事動線(20.5%)」
が上位にランクインしました。

トップは、「部屋数・間取り」。家族それぞれ個室や、最近はテレワークスペース、さらに使いやすい間取りを何よりも考えられるのでしょう。間取りという点で、「家事動線」を重視される方もいらっしゃいました。

続いては「陽当たり」。洗濯や日中の部屋の明るさはもちろん、毎日たくさんの陽差しが注いでお家を照らしてくれると、気持ちも明るくなりますよね。

住まいを考えるうえでは「収納」も大切なようです。家族それぞれの物だけでなく、食料や日用品を片付けるスペースを確保したいのでは。

家の環境としては、「交通アクセス」「安全な周辺環境」「買い物に便利」といった項目が上位に。アクセスがよく、買い物に便利でも、子育てするには環境がちょっと…という場合もあるので、かなり考えられるのでは。また、車移動が多い子育てファミリーは「駐車場」も必須のようです。

建物自体については、「耐震・耐火」「省エネ性能(断熱・気密)」「防犯・セキュリティ」が上位に挙がりました。家族の命と財産を守ってくれることもお家の役割ですものね。

Q3.子育てを考えるうえで、あなたにとって理想の住まいとは?

理想は郊外の広い土地で庭付きの一軒家です。しかし通勤時間や子どもが通う学校の通学時間などを考えて、駅近マンションを選択しました。小さいうちではなく、小学校高学年以上になったときの安全を最優先しました。
(ゆう/埼玉県さいたま市)

家事をしていても子どもの様子が確認しやすかったり、コミュニケーションが取りやすい間取りは大切だと思います。あとは陽当たりが良く、収納が多くて散らかりにくければ嬉しいです。欲を言えば広めのお庭も欲しいです。いろいろ考えると理想の住まいは高額化します…。
(もも太/広島県広島市)

田舎立地なので、過去には冠婚葬祭はすべて各家で行っていたことから間取りの多い2階建ての日本建築が主流であった。少子化もあり核家族が当たり前となっている現在では、子どもと生活するのもせいぜい二十数年程度、それらを考慮すれば平屋でコンパクトな住居が理想。でもこればっかりは実際に住んで生活してみないと良し悪しは判断できない。失敗して次に生かすことが重要だけど、一生で一番高い買い物だから次はないし、くれぐれも慎重に考えないと。
(Daimler/香川県坂出市)

安心して過ごすための居場所なので、伸び伸びと動ける広い部屋です。子どもがジャンプしたり、大きな声で歌っても大丈夫な家。今までアパートに住んでいた時は、隣の住人の方にうるさいと言われたり、苦情の手紙がポストに入っていました。気にして生活をして病気になりかけました。安心して健康にスクスクと育てられる今のお家が最高です。ママが笑顔でいるとみんなが笑顔でハッピーなんだなと思いました。
(ユイママ/宮城県宮城郡)

感想

結果を見ると、すでにマイホームを建てた、買ったというファミリーも、これから購入・建て替え・リフォーム予定のファミリーも、お家にはたくさんのこだわりがあるようで、特に間取りと陽当たり、収納を重視していました。

交通アクセスや買い物といった生活に便利であることも大切ですが、何よりもお子さまにとって良い環境であるかを重視されるようで、公園や学校、治安もしっかりチェック。また、つねに家族が集い、コミュニケーションを図ることができる、お子さまたちが巣立った後も暮らしやすいと、今と将来を見据えて住まいを購入した、購入する予定という声もありました。

暮らしやすさに加えて、お子さまもママ・パパも笑顔になれる、家族の誰もがお家が大好き、そんな住まいが理想ではないでしょうか。