Q1.現在、お子さまは、いくつ習い事に通っていますか?

アンケートグラフ。Q1.現在、お子さまは、いくつ習い事に通っていますか?

今回のリサーチの回答者は、お子さまの年齢が0歳~5歳が51%、6歳以上が49%となり、その内、現在、習い事に通っているお子さまは、54.1%でした。

習い事の数は、
「1つ(25.6%)」
「2つ(14.5%)」
「3つ(9.2%)」
「4つ以上(4.8%)」
という順に。お子さまに無理のないよう、またママ・パパの負担も考えると1つ、多くて2つぐらいがベターなのでは。

「通っていない」はお子さまは31.9%、「まだ小さくて無理」というお子さまは14.0%でした。もう少し大きくなってから、お子さまの希望、意志を見極めてから、習い事を決められるのかも。

Q2.お子さまが初めて習い事(親子で参加するものも含めて)を始めたのは何歳の時ですか?

アンケートグラフ。Q2.お子さまが初めて習い事(親子で参加するものも含めて)を始めたのは何歳の時ですか?

お子さまが習い事を始めた年齢は、トップは「4歳」でしたが、年齢にはややバラつきがありました。お子さまが自分の意志を示すようになり、大人の言うこと(指導)を理解できる年齢になってから通わせる方が多いのかも。

親子で参加する習い事や、できるだけ早い時期から始めた方がよいとされる習い事はもっと小さい年齢から通われるのでしょう。

Q3.現在、習い事に通わせている方にお伺いします。お子さまが通っている習い事は?(複数可)

アンケートグラフ。Q3.現在、習い事に通わせている方にお伺いします。お子さまが通っている習い事は?(複数可)

お子さまが通っている習い事の種類は、
「スイミング(41.1%)」
「ピアノ(26.4%)」
「英語・英会話(21.7%)」
「体育・体操(15.5%)」
「学習塾(14.0%)」
が上位にランクインしました。

トップは「スイミング」。男女問わずに人気で、マタニティスイミングの頃からママと一緒にずっと通っているお子さまもいらっしゃるのでは。
「スイミング」と同じく、カラダを動かす、鍛える習い事としては、「体育・体操」がランクイン。

また、「ピアノ」もお子さまの習い事として人気。大きくなった時、ピアノが弾けるとステキ。リズム感や豊かな心も育んでくれそうですよね。

学習系の習い事としては、早く始めた方がいいといわれる「英語・英会話」、「学習塾」が上位に入りました。

Q3-1.「その他」を選択した方は、どんな習い事ですか?

・フラダンス、チアリーディング
・バレーボール
・スポーツ全般をしてくれるクラブ
・和太鼓
・ドラム
・クライミング

Q4.習い事を選ぶ際に重視することは?また、始めた理由やきっかけ、始めて良かったと思うことは?

安全であること。そして子どもがやってみたい!と言えば何でも習わせます。必ず休まず通うことを約束し、もしやめたいと言ったらやめさせます。体験にはたくさんいっています。興味があるものは短期でもいいので体験させます。
(スカイ/新潟県見附市)

水泳をやると小中高の学校の成績がよくなる。体力がつくのでマラソンやバスケやサッカーといった球技系にも好影響。内申点は体育の成績も問われるので侮れない。気管支も鍛えられて健康にもよい。月謝もそこまで高くないのでコスパがよい習い事。
(ゆづちゃんち/大阪府茨木市)

娘が癇癪持ちな上に全く寝てくれない子で産後鬱気味だったので、運動をさせて疲れさせようということで2歳の頃に体操教室に通わせ始めました。集団の中の1人として扱われることで少しずつルールに従うようになり癇癪が落ち着き、疲れて夜は寝てくれるようになり、本当に良いことしかありませんでした!
(りさ/大阪府大阪市)

親が送迎し続けることが1番大変だと思ったので通いやすさ(場所と実施時間帯)を重視。体験教室で問題ないと思ったので今の幼児教室へ。授業中、本人も楽しそうにしているので、家で無目的に遊んでいるよりはいいと思う。
(ゆきーの/神奈川県大和市)

感想

通っている・習わせたい習い事のトップはスイミング。心身共に鍛えられる、向上心やいい意味での競争心が身につくなど、メリットが多いことが変わらぬ人気の理由のようです。また、「ピアノ」「英語・英会話」も人気で、通っているお子さま、習わせたいママ・パパがたくさんいらっしゃいました。

習い事を始めるきっかけとしては、技術・能力の習得はもちろん、好きなこと・得意なことをみつけてほしい、お友だちをつくってほしい、元気なカラダと豊かなココロを育んでほしいと思っていらっしゃるよう。習い事が親子共通の楽しみになった、会話が増えたといった声も。

ママ・パパ自身の経験から、イヤイヤではなく、お子さまが「習いたい!」と意志を示したり、「楽しい!」と続けることを大切にされているのも印象的でした。これから始めさせるというママ・パパは、スポーツ系、学習系を問わず、お子さまにぴったりな習い事がみつかるといいですね。