子連れの海水浴。必要な持ち物とは?
今年の夏は、家族で海水浴に行く予定です。初めての海水浴なのですが、子連れだからこそ持って行くべきものはありますか?子連れの海水浴の持ち物を教えてください。
必須の持ち物に子どものためのグッズをプラス。紫外線、熱中症対策も
目的地となる海水浴場を選ぶ時にまず注目したいのが、「海の家、もしくはそれに代わるような施設があるかどうか」と、「周辺にコンビニや弁当屋、自動販売機やレストランなどがあるかどうか」ということです。
これらがあるかないかでも海水浴に持って行くべき持ち物が違ってきますので、事前にインターネットなどで調べておきましょう。
また、子連れの場合には、海水浴に必須の持ち物の他に”子どものために持って行きたい持ち物”、”持っていると安心な持ち物”を追加するのをお忘れなく。特に海水浴中の紫外線対策、熱中症対策は万全の準備をして出かけましょう!
●海水浴に絶対に必要な持ち物
水着、バスタオル、ビーチサンダル、帽子、日焼け止めクリーム、レジャーシート、ごみ袋、ティッシュ&ウェットティッシュ
●海の家などがない場合に必要な持ち物
ビーチテントまたはパラソル、ビーチチェア、貴重品入れ、水を入れたペットボトル(砂落とし用)、救急用品(バンソウコウや消毒、熱冷却シートなど)
●周辺にあまりお店がなさそうな時に持って行くと良い持ち物
お弁当、飲み物(水筒、もしくは凍らせたペットボトルなど)、お菓子(チョコのような暑さで溶けるものは×)、これらを入れておけるクーラーボックス
●更にあると便利、安心、楽しめる持ち物
ラッシュガード(ない場合にはTシャツ)、浮き輪やビーチボール、サングラス、カメラ・ビデオ(防水対策したもの)、ゴーグルやシュノーケルセット、携帯電話(防水ケースに入れる)
★子どものために持って行きたい持ち物
子どもの水着(赤ちゃんの場合はスイミング用のオムツも)、子ども用のラッシュガード、フラップ付の帽子(砂遊びなどに夢中になると首筋が焼けやすいので)、砂遊びセット(バケツやシャベル)、かかとが固定できるビーチサンダル
★子どものために持っていると安心な持ち物
首筋を冷やすひんやりスカーフ、うちわ(風がなく暑い時や、子どもが昼寝してしまった時にあおぐ)、小さなビニールプール(赤ちゃんが岸で遊んだり、砂遊び用の水を入れておくなど)
旅行ジャーナリスト 小暮祥子
安全で楽しい家族旅行・レジャーのお手伝いをします。
旅行ジャーナリストとして安心で楽しい家族旅行・子連れ旅行をご紹介しています。旅先では様々なトラブルに遭遇することがあります。事前の準備をしっかりして安全な旅行をお楽しみください。
【URL】 | Travel with kids http://www.travelwithkids.jp/ |
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【資格】 | 国内旅行業務取扱管理者、 厚生労働省認定 温泉入浴指導員・温泉ソムリエ |
【メディア】 | All About「家族旅行・子連れ旅行」「伊豆・熱海」、 こどもと一緒に旅しよう!(子連れ旅NEWS、コラム)など連載多数。 |
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