内々定者に聞く!業界・企業研究のポイント(前編)
就タローくん・ミライさん「業界・企業研究のやり方やコツについて教えてください! よろしくお願いいたします」
3名「なんでも聞いてください! よろしくお願いいたします」
▽企業説明会への参加回数
就タローくん「企業説明会にはどれくらい参加しましたか?」
Uさん「僕は大学3年の3月頃に合計10回ほど参加しました。そのうち、気になった企業の説明会に2、3回参加して理解を深めました。1回だけの参加ではその企業の業務内容や特徴などがわからない部分も多いと思うので、興味を持ったら複数回の参加をおすすめします」
Oさん「私はアメリカのボストンへ留学に行っていたこともあり、企業説明会には参加できませんでした。その代わり、一時帰国のタイミングに合わせて夏・冬のインターンシップに参加しました。時差がある中で応募しなくてはならなかったので大変でした(笑)」
ミライさん「時差を考えて応募するのはスケジュール管理が大変ですね……」
Tさん「時期はバラバラですが、6、7回ほど参加しました。Uさんと同じく、同じ企業の説明会に複数回参加しました」
▽業界・企業研究の進め方
ミライさん「業界・企業研究はどのように進めましたか?」
Uさん「企業の採用ホームページや就活サイトなどに掲載されている社員さんや内々定者の方のインタビュー記事を参考にするほか、説明会に参加して社員さんの声を直接聞いて、“自分の肌で感じる”ということを意識しました。調べた内容と直接聞いた話にギャップはほとんどなかったので、安心して就活を進められたことは大きかったです」
就タローくん「ギャップがないのは安心しますね。ESの作成や面接の回答にも役立ちそうです」
Tさん「私は説明会や座談会に参加して、社員さんに『御社の魅力は何ですか?』『競合他社と差別化できる強みは何ですか?』などと直接聞きました。社員さんの生の声なら間違いないかなと思って。その回答をもとに業界・企業研究を深めていきました」
Oさん「大学3年生の7月頃、夏のインターンシップに参加するために業界研究をしました。ホームページに掲載されている記事を隅から隅まで読んだり、企業紹介動画を観たりして理解を深めていました。企業説明会に参加できない分、遅れを取らないように必死でしたね……」
▽企業研究で重視した項目
ミライさん「企業研究をする際は、どんな項目を重視して調べましたか?」
Uさん「各社の事業内容はしっかり見ました。自分がやりたいこととミスマッチが起こらないように慎重に比較しましたね。ほかには、企業説明会で話した社員さんの人柄や、福利厚生や給与といった待遇面も含めて、総合的に検討しました」
Oさん「企業が大事にしている理念と求めている人物像はきっちり調べました。インターンシップの際に感じた印象と結び付けることで、漠然とですが企業の社風が理解できたように思います」
ミライさん「ありがとうございました!」
・同じ企業の説明会に複数回参加することで理解が深まる
・業界・企業研究はホームページ等で情報収集するほか、説明会等で実際に働いている人の声を聞くと良い
・自分がやりたいこととミスマッチが起こらないように、情報を比較・検討することが大切
まとめ
今回は「業界・企業研究(前編)」として「企業説明会への参加回数」や「業界・企業研究の進め方」などをご紹介しました。
→【内々定者に聞いてみた!】就活Q&A Vol.4:業界・企業研究(後編)はこちら!
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