内々定者に聞く!インターンシップのポイント(前編)

・キャラクター紹介

就タローくんとミライさんはさまざまな質問に答えてもらうべく、損保ジャパンの内々定者3名に会いに来ました。

就タローくん

就タローくん「こんにちは。目下就活中なのですが、活動する中で悩んでしまって……。皆さんのお話をぜひ聞かせてください!」

内々定者 Oさん・Tさん・Uさん

3名「こんにちは! よろしくお願いします」

ミライさん

ミライさん「よろしくお願いいたします! まずは『インターンシップ』について聞きたいです」

インターンシップに参加した動機

就タローくん

就タローくん「皆さんはインターンシップに参加されましたか? また、インターンシップに参加しようと思ったきっかけはなんでしたか?」

内々定者Oさん

Oさん「就活をしなくてはならないという焦りと危機感から参加しました。周りの就活生がどんどんインターンシップに参加しているのを見て、『何かアクションを起こさないと』と。私は損害保険を扱う企業のほか、不動産仲介の企業のインターンシップにも参加しました。回を重ねるごとに企業の理解が深まっていったので、次第に“とにかく参加しよう”から“企業を知るいい機会だ”とマインドを切り替えられるようになりましたね」

インターンシップへの参加を始める
ミライさん

ミライさん「確かに周りが動いていて自分も焦っています! Uさんはどうでしたか?」

内々定者Uさん

Uさん「僕は業界・企業研究を深めるためにさまざまなインターンシップに参加しました。やっぱり自分で調べるだけでは限界があるので、とにかく社員さんの生の声を聞こうと思って。実際に参加すると説明会だけではわからないこともたくさんありましたし、業務内容の具体的なイメージも湧きました。社風を肌で感じられる機会は非常に貴重だと思います」

インターン先を選ぶ基準

就タローくん

就タローくん「さまざまな企業でインターンシップを募集しているので、何に参加したらいいか悩んでいます。インターン先を選んだ基準や決め手はなんだったのでしょうか?」

内々定者Tさん

Tさん「私は気になっている企業のインターンシップには必ず参加しようと思って選んでいました。就活は想像以上に時間が限られているので取捨選択が大事になりますが、気になる企業があるなら積極的に参加したほうが良いでしょうね。そこで得られることは多いので、決して無駄な時間にはなりません」

※他の内々定者からはこんな意見も
・「インターンシップを選ぶ基準として、業界大手であるか、インターンシップでおこなうワークが就活本番(本選考時)のES作成に活かせそうかという点を考えて選んだ」
・「さまざまな企業の1dayインターンシップに参加したが、1dayであっても思ったより多くのことを学べた

インターンシップに参加した際の服装や身だしなみ

ミライさん

ミライさん「インターンシップの服装や身だしなみには悩みませんでしたか? 服装自由と書かれていることが多くて、これは建前なのか、それとも本当になんでもいいのかと、今まさに悩んでいるところです」

内々定者Oさん

Oさん「正直、すごく悩みました。特に『服装自由』という指示は何が正解なのかわからなくて……。身だしなみに関しては髪を黒く染めました」

インターンシップに参加するステップ
内々定者Tさん

Tさん「私も同じです。私はスーツであれば失敗はしないと思い、参加する際はスーツを着用しました。私の参加したインターンシップでは周りの就活生も9割くらいはスーツでした」

内々定者Uさん

Uさん「自分もほとんどスーツで参加していましたね。身だしなみは特に気にしていませんでしたが、前髪はちゃんと分けておでこを出すことだけは意識的にやっていました」

ミライさん

ミライさん「『服装自由』の指示、業種・業界によっても違うと聞くので判断が難しく、「企業側はあまり気にしていない』ということも耳にしますが、自分だけ周りと違うと焦ってしまいそうです。皆さんの参加されたインターンシップでの様子を参考に、もう一度考えたいと思います。ありがとうございます!」

■企業は服装を気にしていないってホント? 詳しくはこちらをチェック!
【現役人事担当の本音】就活お悩み相談 Vol.2:インターンシップ(中編)

◆◇ 今回のPOINT ◇◆
・インターンシップは説明会よりも、その業界や企業について詳細な情報を得ることができる貴重なチャンス
・社員の生の声を聞くことで、業務内容の具体的なイメージが湧く
・インターン先選びは「ES作りに活かすため」「興味がある企業の社風を肌で感じるため」など、目的を明確にする
・『服装自由』で悩ましいときは、リクルートスーツで参加すれば失敗はしない

まとめ

今回は「インターンシップ(前編)」として「インターンシップに参加した動機」や「インターン先選びの基準」などをご紹介しました。Vol.2の「インターンシップ(後編)」では、「インターンシップでの失敗談」や「インターンシップに参加して得られた手ごたえ」など、就活生なら絶対に知っておきたいトピックについてご紹介します。インターンシップ編のあとは「説明会編」や「面接編」などを公開します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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