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1日目:江差の歴史と景観、そしてグルメ
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旅のスタートは、江差町のシンボル「瓶子岩」から。高さ約10mのこの巨岩は、瓶子(へいし=お酒などを入れる焼き物の瓶)のような形をしています。 江差には、「むかしむかし、さまざまな予言をする折居(おりい)という姥がいた。江差で一匹の魚も釣れなくなったときに一心不乱に祈ると、かもめ島で翁に会い、小さな瓶を渡された。教えられたとおりに瓶を海に投げたところ、江差の浜はニシンで満ちあふれるようになった。海に投げ入れられた瓶はやがて岩となって海上に現れた」という「折居伝説」が伝えられています。 写真提供:北海道江差観光みらい機構
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江差町の文化を深く知るために訪れたいのが「江差追分会館」。「江差追分(えさしおいわけ)」はもともと江戸時代に信州中山道で唄われた馬子唄(まごうた)がルーツ。はやり唄として全国各地に伝わり、越後に伝わったものが、北前船の寄港地として栄えた江差にも運ばれてきたといわれています。ゆったりとしたリズムに、哀愁を帯びたメロディが特徴です。 館内には江差追分の歴史や背景を学べる展示が充実しており、江差追分のルーツを知ることができます。4月~10月の期間、毎日11時、13時、15時から開かれる「江差追分指導体験型実演」では、本格的な百畳敷ホールで指導もしてもらえるので、時間に余裕があればぜひ。 併設の「江差山車(やま)会館」には姥神大神宮渡御祭の山車の展示がありますので、こちらもぜひ見学していきましょう。江差という町の歴史や人々の暮らしへの理解が深まるはずです。 写真提供:北海道江差観光みらい機構
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江差のグルメを楽しむなら、江差名物の「ニシンそば」がイチオシ。地元で獲れた新鮮な海の幸を使った海鮮丼も、訪れる人々を魅了します。 日替わり定食で江差の家庭の味を楽しむのもいいでしょう。土産物店で海産物や海産加工品を購入して、江差の美味を持ち帰るのもおすすめです。 写真提供:北海道江差観光みらい機構
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ランチ後は「かもめ島」へ移動し、チェックイン。「かもめ島マリンピング」はプログラム名で、アウトドア宿泊とマリンアクティビティを組み合わせた、かもめ島ならではの海洋体験のことです。「グランピング」と「手ぶらキャンプ」の宿泊プランがあり、おすすめはグランピングプラン。ホテル並みの設備が整ったドームテントやリビングテラスで快適なキャンプ体験ができ、多彩なアクティビティもパッケージされています(SUPは別料金)。チェックイン後は、付近を散策するもよし、何もせずにのんびり過ごすもよし。 夕暮れには、日本の夕陽百選に選ばれた、日本海に沈む美しいサンセットを満喫。夕食は、地元の新鮮な魚介を使ったBBQを堪能してください。江差の海産物を味わいながら、潮風を感じる贅沢なひとときを過ごしましょう。焚き火の炎が揺れる中、江差の夜景を楽しみながらリラックス。夜は焚き火を囲みながら、満天の星の下で非日常の時間を楽しみましょう。 写真提供:かもめ島マリンピング
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2日目:江差の海と温泉
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チェックアウト後は、かもめ島の海でSUP体験。地元クルーが丁寧に指導してくれます。また、島が風や波をさえぎってくれて海が穏やかなので、初めての人でも安心です。パドルを漕ぎながらぐんぐん進む楽しさは、水上を散歩しているようです。海上から眺めるかもめ島は、陸地を歩くのとはまた少し違った魅力があるでしょう。 ※水遊びにはウォーターシューズやライフジャケットなどを着用し、安全に十分注意してください。 写真提供:かもめ島マリンピング
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マリンアクティビティを存分に楽しんだ旅の締めくくりは、天然温泉ながら銭湯並みのリーズナブルな低料金で入浴できる「繁次郎温泉」へ。約39度の低温湯から約46度もある源泉かけ流しと、5種類の浴槽を備えています。広々した浴槽にゆったりと浸かって体を温め、リラックスしましょう。地元産ヒノキ造りの露天風呂、反復浴が楽しめるフィンランド式サウナもあります。 写真提供:北海道江差観光みらい機構
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ひっぽ