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阿宗麺線2
阿宗麺線3

台北で麺類を食べるなら絶対に外せない有名店「阿宗麺線」

麺線とは、日本のそうめんのような細い麺を、カツオ出汁の効いたスープで煮込む、台湾の定番グルメ。西門町の阿宗麺線(アーツォンミエンシエン)は、そんな麺線の名店です。

とろみのあるスープの中にはホルモンがたっぷり!お好みでおろしニンニクや黒酢、パクチーを加えたら、もう止まらない美味しさです。
注文は、日本語や指差しで通じるのでご安心を。麺線は大と小の2サイズ。食べ歩きをしたい人には小がおすすめです。
いつ訪れても大繁盛で、数軒先のお店の前まで行列が続いていますが、立ったまま食べる形式のためすぐに順番が回ってきます。行列を見ても怯まずに並んでみてください。

・阿宗麺線


雙月食品社 1
雙月食品社 2
雙月食品社 3

ミシュランのビブグルマン獲得の薬膳スープのお店「雙月食品社」

雙月食品社(ショァンユェシーピンシァ)は、ミシュランガイドで6年連続ビブグルマンを獲得している人気台湾料理店です。
名物料理は、鶏モモ肉とキャベツ、そして大きなハマグリがたくさん入ったスープ「蛤蜊燉雞腿湯」。具だくさんながらもあっさりと味わえ、台湾での連日の美食三昧に疲れた胃にも優しく染みわたります。

お店の前に置いてある注文票の食べたいメニューの欄に赤ペンでチェックをつけ、入店時に先に支払いを済ませてから席に着く方式です。台北市内を中心にいくつか店舗がありますが、どこも夕食時は行列ができるので、お店の前で整理券を取って待つ間にじっくりとメニューを決めましょう。

・雙月食品社
HP: https://www.moonmoonfood.com


李記豆漿 1
李記豆漿 2
李記豆漿 3

地元の人に愛される朝ごはんのお店「李記豆漿」

台湾に来たら欠かせないのが、伝統的な朝ごはん。台北駅にほど近い李記豆漿(リージートウジャン)には、地元の人がひっきりなしに訪れます。
豆乳スープ「鹹豆漿」(シェントウジャン)に、モチモチ食感のクレープ「蛋餅」(ダンビン)、小籠包……。「これぞ台湾朝ごはん!」といった定番メニューが勢ぞろい。お手頃価格でお腹いっぱいになるまで食べられます。

こちらもお店の前に注文票があるので、希望のメニューにペンでチェックをつけて注文を。日本語表記は無いので、お目当てのメニューをあらかじめ調べていくと安心です。

・李記豆漿


まとめ

台北の街中で気軽に味わえる絶品グルメを3店ご紹介しました。
滞在中に「食事の回数が足りない!」と思ってしまうほど、行きたいお店が溢れる美食天国・台北。ぜひ参考にして、美味しい旅をお楽しみください!