物置部屋が開かずの間に!?
友人宅に感化され、コの字ラックを取り入れてみるものの、ちっとも片付かなかった前回。コの字ラック収納に敗れた結果、床に置かれていたモノたちは、カゴの中に山積みに。下の子も生まれ、ドタバタと育児に追われていた間にも、モノは増え続け、カゴたちもパンパンになり、とうとう置く場所がなくなってしまいました!
まずいわ!と思ったものの、子供も小さくまだまだ手のかかる時期。片付ける時間は、ない。ここは一時避難所として、3LDKの一部屋を物置に替えちゃおうと決断(=諦め)。
ひとたび物置と決まった部屋は、みるみるうちにモノが占拠していき、急の来客には対応不可能。「遊びに来るなら、3日前に知らせてね!」と友人に告知し、ブルドーザー式に物置部屋に集結する始末。そして、そのまま放置されることとなり気づけば8畳間は、ドアが半分しか開かない「開かずの間」となっていたのです。
「開かない」は収納見直しサイン
みなさんのご自宅は大丈夫ですか? 例えば!ショップの紙袋が沢山クローゼットに押し込められているとか? スプーンやフォーク、菜箸が引っかかって、引き出しが開かないとか。 床に脱ぎっぱなしの衣類・・・などなど。
扉が「開かない」は収納の危険信号です。一度、お部屋の中を見回してみてくださいね。 さて、私のその後はというと、子供たちが大きくなり、とうとうアレが必要になったのです。そう、子供部屋。あの「開かずの間」を「子供部屋」に変えなきゃいけない!でもどうやって?そんな収納苦手な私が「整理」の大切さを気づくことになるのです!