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ハイスタイルキャンプにおすすめのテーブル&イス

近年ではロースタイルでキャンプを楽しまれる方も多いですが、普段の生活と同じような感覚でイスとテーブルが使えるハイスタイルを好む人も少なくありません。調理時などは立って作業がしやすいほか、テーブルの上にあるものを上体を起こさずに取れることから、仲間内でテーブルを囲んでキャンプを楽しむ定番スタイルともいえます。ここではそんなハイスタイルの特徴と、おすすめのテーブル&イスをご紹介します。

ハイスタイルキャンプのメリット&デメリット

ハイスタイルキャンプのメリットは、ダイニングテーブルのように体に負担のない状態で座れるということ。食事のときもたくさん食べられ、木工などの作業もイスに座りながら集中して行ないやすいスタイルです。

また、立ち上がりやすいというのも重要なポイントで、ヒザに故障のある人やお年寄りがいるキャンプならハイスタイルが向いており、視線は互いの正面を向いて座ることが多いので、ゆったりと会話をするのにも適しています。

デメリットとしては、高さが出るぶん小さなお子さんがいる場合は気を使うこと。そしてロースタイルに比べると物理的に大きくなってしまうことでしょう。持ち運び時のサイズ感はクルマで行動する人であれば気にならないことが多いでしょうが、そのぶんイスなどは組み立てが簡単なものも多いです。
高さが出るためそれなりにしっかりしたものを選ぶと快適性が上がります。

ロースタイル編はこちら

 

ハードトップ型ハイテーブル

ロール式ではなく、固定された天板を持つタイプ。大型のテーブルならば、センターでふたつに折りたたみ、脚はその中に収納という形式が多いです。天板のサイズにもよりますが収納性はあまり高くないものの、収納時のサイズはロースタイルと変わらないものも多数あります。その代わりに安定性は非常に高く、脚の長さを変えることでローテーブルにできるモデルも多いのが特徴です。

カステルメルリーノ/ハイ&ローキャンパーテーブル100×60

カステルメルリーノのハイ&ローキャンパーテーブル100×60

高さを2段階で調整できるイタリア製のハイ&ローキャンパーテーブル。ダイニングテーブルとして、キッチンや作業台としても活躍します。脚を外してロースタイルのカフェテーブルとしても使用可能。付属の調整アジャスターを取り付ければ、テーブルのガタつき防止もできます。

¥35,200
サイズ:幅100×奥行60×高さ35/70cm
収納時:100×30×12cm
重量:約8.6kg
材質:脚部/スチール、天板/天然木(カラマツ材)
耐荷重:60kg(ハイスタイル)、80kg(ロースタイル)
カステルメルリーノ/ハイ&ローキャンパーテーブル100×60

 

コールマン/バタフライテーブル/120

コールマンのバタフライテーブル120

高さを3段階に調整でき、天板を開くワンアクションでセッティングと収納を可能にしています。落ち着いた色調で重厚感をもちながら、天板素材にはメラミン樹脂とグラスファイバーを使用して安定感と軽量化を両立させています。

¥22,880
サイズ:幅120×奥行70×高さ70/60/44cm
収納時:120×9×36cm
重量:約5.7kg
材質:フレーム/アルミニウム、天板/メラミン樹脂、グラスファイバー、ポリプロピレン
耐荷重:約30kg
コールマン/バタフライテーブル/120

 

ロールトップ型ハイテーブル

天板をロール式にすることで高い収納性を実現したテーブル。下から風に煽られるなどした際は天板がガタつくこともありますが、それ以外はとくに不自由は感じられません。天板の素材は木製、アルミ製、樹脂製など、さまざまなモデルがあります。

モンベル/マルチフォールディングテーブルワイド

モンベルのマルチフォールディングテーブルワイド

ハイ・ローと、フロアに座った高さと、3段階に天板の高さを変えることができるオリジナル設計「ハイローザシステム」を採用。コンパクトに折りたため、イスの高さや使用シーンに合わせてスタイルを可変することができます。天板は耐水性・耐候性に優れた素材を用いたリバーシブル仕様。4~6人で使うのにぴったりのサイズです。

¥27,500
サイズ:幅112.5×奥行70×高さ67/54/39cm
収納時:18×70×19cm
重量:4.49kg(スタッフバッグ含む )
材質:フレーム/アルミニウム、スチール、天板/メラミン樹脂、グラスファイバー、ポリプロピレン
耐荷重:約30kg
モンベル/マルチフォールディングテーブルワイド

 

コールマン/ナチュラルウッドロールテーブルクラシック/110

コールマンのナチュラルウッドロールテーブルクラシック110

ロール式の天板と収束型フレームによるコンパクト収納を実現。天板に天然木を使用することでナチュラルな風合いを持ち、使い込むほどに愛着がわく製品となっています。天板の高さはシーンに合わせて2段階に調整可能です。

¥21,780
サイズ:幅112×奥行70×高さ40/70cm
収納時:19×20×70cm
重量:約5.3kg
材質:フレーム/アルミニウム、天板/天然木(スギ)
耐荷重:約30kg
コールマン/ナチュラルウッドロールテーブルクラシック/110

 

ハイスタイルの組み立て式チェア

収納性を目的としてフレームは組み立て式にされていますが、セッティングを容易にするためにパーツはハブを介して連結されていることがほとんどです。定評あるモデルは組み立てで悩まされるようなことは一切ないので、しっかりと吟味して選びましょう。できあがりのサイズからは信じられないほどコンパクトに収納できるのも魅力です。

ヘリノックス/サンセットチェア

ヘリノックスのサンセットチェア
ハイスタイルながら背あて部分が長く、頭部までカバーしてくれるハイバックタイプなので、全身を委ねてリラックスできます。付属のスタッフバッグはヘッドレスト部分に装着して枕として使用することも可能です。

¥23,100
サイズ:幅59×奥行73×高さ98cm(座面高45cm)
収納時:47×12×14cm
重量:1.55kg(スタッフバッグ含む)
耐荷重:145kg
ヘリノックス/サンセットチェア

 

ハイスタイルの収束型チェア

脚部をクロスフレームにすることで、ほぼワンアクションで展開が可能な構造をもつのが特徴。筒状にまとめることができ、収納性も高いタイプです。

モンベル/ベースキャンプチェア

モンベルのベースキャンプチェア
フレームを広げるだけで簡単に設営できる折りたたみ式のモデル。座面に適度な張りをもたせ、快適な座り心地と軽量コンパクト性を両立しています。付属のスタッフバッグにコンパクトに収納でき、背面にはスタッフバッグや小物を入れておけるポケットも付きます。

¥9,130
サイズ:幅53×奥行53×高さ81cm(座面高45cm)
収納時:17 x 17 x 81cm
重量:3.8kg(スタッフバッグ含む)
材質:フレーム/スチール、シート/ポリエステル
耐荷重:約100kg
モンベル/ベースキャンプチェア

 

ハイスタイルのディレクターズチェア

映画監督が野外での撮影に使用していたことから「ディレクター=監督」の名があるイス。野外撮影での移動を考慮して折りたたみ式になっており、背もたれ付き折りたたみイスの元祖とも言われています。

コールマン/サイドテーブル付デッキチェアST(グレージュ)

コールマンのサイドテーブルデッキチェア
便利なカップホルダー付きサイドテーブルを装備しながら、ワンアクションで折りたたみが可能。テーブルを使用しないときは折りたたんでおくこともできます。持ち運びに便利なキャリーハンドル付き。

¥6,490
サイズ:幅87×奥行52×高さ77cm
収納時:16×52×77cm
重量:約5.5kg
材質:フレーム/スチール、シート/ポリエステル
耐荷重:チェア/約100kg、サイドテーブル/約5kg
コールマン/サイドテーブル付デッキチェアST(グレージュ)

 

ハイスタイルのリクライニング&ローリングチェア

脚部に工夫があったり、ハンモックのように吊り下げ式の構造だったり、背もたれを後方に倒せたり、ブランコのように揺らしたりできるタイプのイスがこちら。室内用では以前からありましたが、アウトドア用でもこのような製品が出てきたのは近年で、画期的でもあります。ハイスタイルのなかでは極めて快適なタイプです。

ニーモ/スターゲイズリクライニングキャンプチェア

ニーモのスターゲイズリクライニングキャンプチェア
独自のサスペンションフレームによるハンモックのような自然の揺れが得られるリラックスチェアです。体を預けるだけで背もたれが好みの角度までスムーズに倒れるオートリクライニング機能を採用。ヘッドレストはクッション入りで、高さの調整も可能とし、さまざまな身長に対応しています。一見複雑な構造のように見えますが、設営と分解も簡単に行なうことができます。

¥42,900
サイズ:幅92×奥行68×高さ112㎝
収納時:73×18.5×18.5㎝
重量:3.72kg
材質:フレーム/アルミニウム、シート部/ポリエステル
耐荷重:136kg
ニーモ/スターゲイズリクライニングキャンプチェア




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