ヨーロッパな雰囲気のカジュアルフレンチレストラン「Maison Soutine」でブランチ
まずは、ロンドンの住宅街セント・ジョンズ・ウッドエリアにあるカジュアルフレンチレストランMaison Soutine(メゾン スーティン)でローカルたちになりきってブランチを!
ここは、内装も美しく、木目調のインテリアがとってもおしゃれ。お皿や盛り付けにもこだわりを感じます。
何を食べても美味しいですが、おすすめはふわふわの「セイボリ―スフレ」です。たまご料理やチーズがお好きな方ならきっと満足できる、やさしいお味の一品です。
徒歩圏内にはビートルズで有名な「アビー・ロード」があるので、お食事後にはぜひ寄り道を!
・Maison Soutine
HP:https://www.soutine.co.uk/
貴族の邸宅がまるごと美術館に!可愛いが詰まった「Wallace Collection」
ブランチのあとは、美術館へ。貴族の邸宅と美しい芸術品のコレクションをまるごと展示している、小さな可愛らしい美術館Wallace Collection(ウォレス・コレクション)へ行ってみましょう。
どのお部屋にも美しい調度品が飾られ、眺めているだけでもうっとり。綺麗なドレスを着た貴婦人たちの絵画や食器の展示もあります。可愛らしい芸術品が多いため、美術に詳しくない方でもきっと楽しんでいただける空間です。
ディズニー映画「アナと雪の女王」のワンシーンにちらりと、オマージュとして登場する、フラゴナールの「ぶらんこ」の絵画も展示されているので、ぜひ見つけてみてください!
ショッピング街のオックスフォード・ストリートからすぐの場所に位置しているので、観光の合間にも立ち寄りやすい立地です。
・Wallace Collection
HP:https://www.wallacecollection.org/
「Theatre Royal Drury Lane」内のサロンでいただく、エンジェルがコンセプトの可愛いアフタヌーンティー
午後はアフタヌーンティーを楽しみましょう。
イギリス最古の王立劇場といわれているTheatre Royal Drury Lane(シアター・ロイヤル・ドゥルリー・レーン)内のサロンで開催されているアフタヌーンティーは、近年はじまったばかり。
エンジェルがモチーフになっており、パステルカラーの色合いや2段スタンド、ケーキの上で微笑むエンジェルが可愛らしいです。ロンドンの有名パティスリーLily Vanilli(リリー・ヴァニーリ)がプロデュースするケーキやお菓子は、見た目もお味も抜群です。
要事前予約です。劇場入口のスタッフに声をかけ、アフタヌーンティーの予約をしてあると伝えると入館できます。
・Grand Saloon, Theatre Royal Drury Lane
HP:https://thelane.co.uk/eat-and-drink-venues/grand-saloon-afternoon-tea
ミュージカルの本場「West End」で珠玉のエンタメを味わう夜
ロンドンの夜といえば芸術鑑賞。ミュージカルの本場West End(ウェスト・エンド)のエリアには、世界初上演の新作から、「ライオン・キング」、「アナと雪の女王」、「レ・ミゼラブル」、「ウィキッド」に「オペラ座の怪人」と、お馴染みのミュージカルも勢揃いです!
歴史あるロンドンの劇場は外観・内観ともにゴージャス!開演前後の会場内やカーテンコールは撮影OKな場所がほとんどです。ドレスコードは特に設定されていないので、カジュアルな服装でも鑑賞できますが、めったにない機会。ぜひドレスアップして来場し、素敵な空間での写真撮影も楽しんでみてください!
ロンドンの劇場は日本の劇場と比べると比較的小さいため、お手頃価格のチケットでも想像以上によく見えることも。夜公演の開演前に近場でお食事をする場合、この時間帯はどこのレストランも混み合います。事前に予約をしていくと安心です。
・London Theatre:How to get to the theatre in the West End
HP:https://www.londontheatre.co.uk/theatre-news/news/how-to-get-to-the-theatre-in-the-west-end
まとめ
今回は1日中美しい世界観に浸れる、知る人ぞ知るロンドナーのお気に入りのスポットを4つ、ご紹介しました。記憶や写真に残るロンドン旅行の参考になればうれしいです。