ディオールメゾンのアーティスティック・ディレクターが内装を手がける、パリ最旬カフェレストラン「Café Lapérouse」
コンコルド広場に面したCafé Lapérouse(カフェ ラペルーズ)は有名な老舗レストランLapérouseの味をカジュアルに楽しむことができるカフェ。ディオールのアーティスティック・ディレクターであるコーデリア・ドゥ・カステラーヌが内装を手がけたことで話題になっているお店です。
店内にはオリエント・サロンと航海士のサロンの二つの部屋があり、目を奪われるような柄やインテリアが所狭しと配置されながらも、不思議と美しく調和する空間。広場に面したテラス席もパリっ子に人気です。
ランチでもディナーでも、一日中どんなシーンでも使いやすいお店ですが、朝8時から提供される朝食のコストパフォーマンスが高く、おすすめです(€28)。オリジナルのお皿やロゴ入りのメニュー表も要チェックです。
・Café Lapérouse
HP: https://cafelaperouse.com/
オペラ近郊で、夜更かしできるブラッセリー「Café Le Brebant」
人気の百貨店が立ち並び、ホテルを取るにも比較的安全といわれるオペラ地区。Café Le Brebant(カフェ ル ブレバン)
はそんなオペラ近郊で明け方まで営業している人気のブラッセリーです。営業時間はなんと翌朝4時台まで。パリでの夜更かしにぴったりのお店です。
早い時間からアペロ(ディナーの前に軽くお酒を楽しむフランスの習慣)を楽しむフランス人でいっぱいになるテラス席に、落ち着いていてオリエンタルな雰囲気の店内席、それぞれ違った空気を楽しむことができます。
こちらのおすすめはシーフードたっぷりのメニュー。大きな海老を使ったリゾットや、生牡蠣ののったシーフードプラッターなど、フランスらしい夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
・Café Le Brebant
Instagram: https://www.instagram.com/lebrebantparis/
パリで大人気!長蛇の列ができる安ウマ大衆食堂「Bouillon CHARTIER」
活気あるパリの食堂の雰囲気と料理が味わえるBouillon CHARTIER(ブイヨン シャルティエ)。100年以上続く老舗で、創業当時からリーズナブルにフランス料理を提供し続けているお店です。メニューは日替わりですが、前菜は約€2~、メインも約€9~と嬉しい価格帯。店内は地元のパリっ子と観光客で大盛況で、今もなお多くの人から愛されているお店だと分かります。
回転は早いもののピーク時は道路に溢れるほどの列ができるので、開店のタイミングを狙うのがおすすめ。180席が開店と同時に埋まり続けるため3名以下は相席になりますが、そのぎゅうぎゅうな雰囲気もこのお店の醍醐味。貴重品には十分注意をしつつ、めいっぱい楽しみましょう。
・Bouillon CHARTIER
HP: https://www.bouillon-chartier.com/
まとめ
物価が高く、お店も多いパリではお食事の場所に悩みがち。ぜひ、今回の記事をパリ旅行のプランニングの参考にしてみてください。
※掲載情報は2024年1月時点のものです。