妊娠中でのウェディングドレスの選び方とは？

妊娠してサイズアップするのはバストとお腹まわり。普段7号の人がバストとお腹周りに合わせて11号を着ると、どこかブカブカした感じになってしまいます。今はマタニティ向けのドレスを扱っているサロンや、マタニティドレス専用のサロンもありますので、マタニティ向けのドレスを選ばれるとよいでしょう。

マタニティドレスは、バストやお腹まわりがストレッチ素材であったり、サイズ調整ができるようになっていて体型の変化に対応できるようになっています。おめでた婚が増えてくる中で、マタニティドレスも種類が豊富になってきていますので、是非ドレス選びを楽しんで下さいね。

■ドレス選びの時期

おめでた婚をされる方は、安定期に入り、またお腹の張りがそれほど目立たない5～6カ月目に結婚式を挙げる方が多いようです。会場申し込みから当日まで、3カ月前後と比較的短期間で準備をされるケースが多いので、ドレスは会場が決まったら、探し始めるようにしましょう。

■ドレス選びのポイント

当日ドレスを着る時間は挙式のリハーサルから披露宴のおひらきまで、長時間にわたりますので、デザインに加え、着心地がよいかどうかも大切なドレス選びのポイントとなります。

締め付けがきつくなく、軽くて動きやすいドレスがいいですね。前裾はお腹が大きくなると多少裾が上がりますが、前裾が長すぎるとドレスを踏んだりつまずいたりしやすいので、よくチェックして下さい。披露宴は座っている時間も長いものです。座った時にも苦しくないかどうか確認してみて下さいね。

■ここもチェック！

ドレスに合わせる靴も履きやすいものを選びましょう。ヒールの高い靴や安定感の無い靴は避けるのがお勧めです。妊娠すると足が浮腫みがち。ドレスの最終チェックの時には、靴のサイズが大丈夫かもチェックして下さいね。