30代の自動車保険料の相場は?
自動車保険料は、年齢、特約、割引の有無など、リスク条件や補償内容によって変動します。損保ジャパンの「自動車保険サクッと見積り」の試算結果を参考に、30代の自動車保険のおおよその金額をイメージしましょう。
保険料(車両保険なし) | 保険料(車両保険あり) |
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3,023円/月 | 6,268円/月 |
保険料試算条件
●保険種類:THE クルマの保険(個人用自動車保険) ●ご契約期間:2025年1月1日から1年間 ●等級:13 事故有係数適用期間:0年 ●記名被保険者の運転免許証の色:ゴールド ●使用目的:通勤・通学使用 ●用途車種:自家用小型乗用車(料率クラス 車両:7 対人:5 対物:6 傷害:9) ●運転者限定:本人のみ ●年齢条件:35歳以上補償 ●記名被保険者年齢:35歳 ●自動車の初度登録年月:2024年5月 ●新車割引:あり ●エコカー割引:あり ●ゴールド免許割引:あり ●Web証券割引:あり ●払込方法:クレジットカード払(12回払) ●対人賠償・対物賠償:無制限(自己負担額なし) ●人身傷害:7,000万円(自動車・交通上用具事故補償)●入通院定額給付金:10万円 ●車両保険:一般条件(車両保険金額:265万円・自己負担額5-10万円 )
上記はあくまで一例であり、同じ30代でも年齢や等級、特約の有無など諸条件が異なれば保険料も変動します。適切な保険に入るためにも、自分の条件に合わせてシミュレーションすることが大切です。
30代は見直しの機会が多い
30代はゴールド免許取得や結婚による運転者の追加など、さまざまな変化が訪れやすいタイミングです。自分に合った保険を契約するためにも、保険を見直すきっかけとなる2つの条件項目を確認しましょう。
1.35歳になったら「運転者年齢条件」を確認
運転歴の浅い若年ドライバーは事故率が高い傾向にあるため、30〜60代のベテランドライバーと比べて保険料が高めとなっています。その分、多くの保険会社で年齢が上がるにつれて割引を受けられる「年齢条件」が設けられており、「26歳以上」の次は「35歳以上」で設定されていることが多いです。年齢条件が上がるほどに保険料は安くなっていきます。年齢条件を26歳以上から35歳以上補償へと変更できる35歳を迎えたタイミングも、保険を見直す良い機会になるでしょう。
2.結婚などで車を運転する家族が増えた時は「運転者限定特約」の見直しを!
車を運転する家族が増えたときは、補償が不十分にならないように「運転者限定特約」を必ず見直しましょう。「運転者限定特約(本人)」に設定していた場合は、「運転者限定特約(本人・配偶者)」に変更して配偶者を主な運転者に追加してください。運転者の範囲を限定することで、保険料を抑えつつ、被保険者と配偶者の両方が必要な補償を受けられます。
30代の保険料を安く抑えるためのポイント
納得の保険料で安心できる保険に入るために、自分に合う保険会社を選び、必要な補償や特約を見極めていきましょう。
1.ネット型自動車保険を選ぶ
自動車保険の加入方法には、大きく「代理店型」と「ネット型(ダイレクト型)」の2つがあります。代理店型は保険のプロと相談しながら補償内容を決めることができるのが魅力です。
一方、ネット型(ダイレクト型)は自分で補償内容を選び好きなタイミングで加入することができます。補償内容の選択や加入手続きを自分で行う必要がある分、代理店型よりも割安になっています。サポート体制では代理店型のほうが手厚いですが、保険料を抑えたい方はネット型自動車保険を選ぶと良いでしょう。
2.運転者の範囲や年齢条件を見直す
補償の対象となる運転者の範囲や年齢を拡大するほど保険料は高くなっていきます。「運転者を記名被保険者に限定」「年齢条件を26歳以上から35歳以上に変更」といったように、年齢やライフステージの変化に合わせて、運転者の範囲や年齢条件はこまめに見直しましょう。
3.保険料を一括で支払う
自動車保険料は月払い(12回払い)と一括払い(年払い)から選べますが、所定の手数料が発生しない一括払いのほうが少し安くなります。
例えば、損保ジャパンの「THE クルマの保険」では、口座振替・クレジットカード・請求書のいずれの支払い方法でも年払いのほうが3~5%安くなります。ただし、一度に払う金額が大きくなるため、家計と相談しながら無理のない支払い方法を選びましょう。
まとめ
30代は保険の見直しに最適なタイミングですが、保険料を安くするために補償内容を削りすぎると、もしものときに補償が受けられず結果的に大きな損害を被るかもしれません。保険料を抑えたいときは、各種割引が充実している保険会社に乗り換えるのも一案です。
自動車保険を見直す際、代理店型とネット型の両方を検討したい方はぜひこちらをチェック!たった10秒で診断できる「おすすめ自動車保険診断」でどちらが自分に合っているか確認してみましょう。
*本コラムでご案内した商品に関する内容は概要を説明したものです。割引の適用には条件があります。詳しい内容については取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。
引受保険会社:損害保険ジャパン株式会社
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SJ24‐10132(2024.11.11)