1泊2日で楽しむ!パスカル清見オートキャンプ場と水遊び満喫プラン

-
パスカル清見 オートキャンプ場 岐阜県高山市清見町大原979−38
-
岐阜県高山市にある「パスカル清見オートキャンプ場」は、清流・馬瀬川に囲まれた自然豊かなキャンプ場です。標高810mに位置し、夏でも涼しく快適に過ごせるのが魅力。川遊びや魚つかみ体験ができるため、家族連れにもおすすめです。また、周辺には道の駅や温泉、高山方面には歴史の長い酒蔵があるなど、立ち寄りたくなるスポットが満載。1泊2日で楽しめるキャンププランをご紹介します。
( 注意事項 )
道路交通法により、飲酒運転は固く禁じられています。酒蔵見学の際には、ドライバーの方は試飲を控えてください。法令遵守のためアルコール摂取はお控えいただき、ノンアルコールドリンクを選ぶか、お酒の購入のみを楽しむようにしましょう。
※掲載内容は、2025年3月現在の情報に基づいて作成しています。お出かけ前に最新の情報をご確認ください。 -
-
-
-
-
-
1日目:飛騨のめぐみを五感で頂く
-
キャンプ場に向かう前に立ち寄るにはぴったりのスポット。地元食材を用いた商品が販売されています。特に人気なのは「パスカルドレッシング」と「飛騨清見ソース」。「パスカルトマトケチャップ」も目当てに訪れる人が多く、飛騨牛カレーや乾燥シイタケ、地酒などが並びます。レストランでは、飛騨牛朴葉味噌定食や飛騨牛カレーといった、飛騨高山の味を堪能できるので、ここで昼食をとるのもいいでしょう。また、道の駅周辺には馬瀬川が流れ、涼しげな雰囲気の中で一休みできます。 写真提供:株式会社ふるさと清見21
-
チェックインを済ませたら、まずはテント設営。区画サイトにはAC電源があり、初心者でも快適にキャンプを楽しめます。キャンプ場の目の前には馬瀬川が流れているので、水遊びや釣りを満喫しましょう。魚つかみ体験や砂金採り体験も人気のアクティビティです。のんびりとした時間を過ごしたら、夕食はバーベキューで地元の食材を楽しみましょう。夜には焚き火を囲んで星空観察もおすすめです。 写真提供:パスカル清見オートキャンプ場
-
キャンプ場から車で約10分の「明宝温泉 湯星館」へ。静かな山間に位置し、露天風呂からの眺めが絶景です。肌がすべすべになる泉質で、キャンプの疲れをしっかり癒せます。日が暮れれば星空を眺めながらのんびりリラックス。館内には大浴場と露天風呂があり、お湯はアルカリ性単純温泉で、肌に優しく美肌効果も期待できます。館内にはお食事処「ゆうゆう」があり、地元食材を使用した定食や数量限定メニューを味わえます。営業時間は12:00~18:30(ラストオーダー18:00)。火曜・水曜・木曜は定休日となるので、事前に確認しておきましょう。 写真提供:明宝温泉 湯星館
-
-
2日目:飛騨の恵みの酒をお土産に
-
チェックアウトは11時。翌朝のんびりと朝食を食べて撤収し、高山方面に向けて「飛騨・美濃せせらぎ街道」をドライブ。新緑や紅葉が美しく、四季折々の景色が楽しめる絶好のドライブルートです。途中には休憩スポットが点在しており、森林浴をしながら気持ちのいいドライブを満喫できます。秋には黄金色に染まる紅葉が圧巻で、写真撮影にも最適なスポットが多くあります。 写真提供:一般社団法人 ひだ清見観光協会
-
観光スポットとして人気の高山は、江戸時代から日本酒造りが盛んな土地。まずは、昔ながらの古い町並みに販売店舗を構えている、老田酒造店を訪れます。伝統的な技法を守りつつ、時代のトレンドに合わせた味と香りを追求した酒造りを行なう老田酒造。岐阜を代表する酒米「ひだほまれ」にこだわり、飛騨高山のミネラル豊富な硬水による日本酒は、バランスのよい味が特徴です。イタリア・ミラノで行なわれるミラノ酒チャレンジでは、2023年に老田酒造店の「飛騨自慢鬼ころし純米大吟醸原酒」がプラチナ賞を受賞しています。町並みの周辺にはお食事処も揃っているので、ランチを食べたり、名物のみたらしだんごを味わったりしながら散策を楽しむのもおすすめです。 写真提供:老田酒造店
-
続いては「二木酒造」へ。創業以来、伝統を守りながら酒造りを続ける酒蔵です。ドライバーでなければ試飲を楽しめます。蔵人のこだわりや想いに触れることで、一層お酒の理解が深まるはず。代表銘柄は春先から夏にかけて出荷される「純米大吟醸 生酒 氷室」や、晩秋から冬にかけて展開する「大吟醸ひやおろし 秋麗の炎」など。最高の酒米が実った年のみ製造される「純米大吟醸いちい」がもしあれば、迷わず手に取りましょう。 写真提供:二木酒造
-
明治時代からの歴史を持つ酒蔵で、日本酒の試飲や蔵見学ができます(要予約)。地元の水で醸されたお酒は、まろやかで深い味わい。酒造りの伝統を学びつつ、お土産に地酒を購入するのもおすすめです。特に限定販売される季節酒は、訪れた時期ならではの味わいを楽しめます。酒蔵めぐりを堪能したら帰路へ。入手したお酒は、家に戻ってからゆっくりと堪能しましょう。 写真提供:平田酒造場
-
写真がありません
