手ぶらで楽しむ!1泊2日の屋久島満喫キャンプ旅

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屋久島キャンピングパーク 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦1306−1
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屋久島といえば、世界自然遺産にも登録された豊かな森と水の楽園。大自然を満喫する旅として、トレッキングや地元の食材を使ったごはん、温泉などを楽しむプランです。
※掲載内容は、2025年3月現在の情報に基づいて作成しています。お出かけ前に最新の情報をご確認ください。 -
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1日目:島キャンプの醍醐味を味わう
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屋久島に到着してまず訪れたいのが、地元の登山者やキャンパーに人気のアウトドアショップです。飛行機やフェリーで持参できなかった、ガスカートリッジなどの調達はここで。そのほか、アルファ米や携帯トイレなどもあり。 また、トレッキングに必要なシューズやレインウエア、バックパックのレンタルも行っているため、必要に応じて予約をしておくと便利です。 写真提供:山岳太郎
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キャンプ場へ向かう途中、島の玄関口・宮之浦港から歩いてすぐ近くにある「ふるさと市場・島の恵み館」に立ち寄りを。屋久島での特産品やお土産を豊富に取り揃えているほか、近隣にはスーパーもあるため、このエリアで買い出しをするのがおすすめです。 また店内にはレストランも併設し、島内産・鹿児島県産の食材を使った海鮮料理や肉料理を食べることができます。出汁には、屋久島沖で獲れたトビウオを燻しあげた「黒あご」を使用。「飛魚 姿揚げ定食」はトビウオを丸ごと姿揚げした、屋久島ならではのメニューです。 写真提供:ふるさと市場・島の恵み館
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キャンプ場に到着したら、チェックインを済ませて設営を。「屋久島キャンピングパーク」は、テントや寝袋、調理器具などのレンタル品が充実しているため、手ぶらでも安心して利用することができます。焚き火や調理に必要な、薪や炭の販売もあり。テントサイトでは有料でAC電源の利用も可能です。 季節によって、すぐそばを流れる泊川で水遊びをしたり、海で釣りをしたり、ハンモックでのんびりとしたり。自由な時間を過ごすことができます。 写真提供:屋久島キャンピングパーク
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キャンプの醍醐味は、やはり大自然の中で食べるごはんの時間。屋久島の名産品を活かした料理を楽しみましょう。新鮮なトビウオは、脂がのっていてジューシー。シンプルに塩焼きにするだけで絶品です。食後は満天の星空を眺めながら、贅沢な夜をすごしましょう。 写真提供:屋久島キャンピングパーク
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2日目:神秘的な屋久杉の森を歩く
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翌日の旅のメインは、屋久島でもっとも人気のトレッキングコースのひとつ、「白谷雲水峡」へ。標高600〜1,100mに広がる、屋久杉や苔に覆われた幻想的な風景のなかを進む往復約3時間のコースは、初心者でも楽しむことができます。キャンプ場のサイトからツアーに申し込むことができるのもうれしいポイントです。清流が流れ、ときおり鳥のさえずりが響く静寂の世界。朝の澄んだ空気の中、神秘的な森を歩くことで、屋久島の大自然を五感で味わうことができます。 写真提供:屋久島キャンピングパーク
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大自然を満喫したあとは、地元食材を使った生パスタ専門店でランチを。すべてをセルフビルドしたという店内では、一から丁寧に手作りされた、鹿児島黒豚のベーコンや赤鶏さつまのスモークチキンのほか、屋久島で水揚げされた新鮮な海の幸も用意。地元で育った野菜と一緒に、もちもちの生パスタを頂くことができます。一番人気は、鹿児島産黒毛和牛と黒豚を香味野菜と上質なワインで煮込んだ「究極のボロネーゼ」。のんびりとした午後のひとときをすごしましょう。 写真提供:PASTA SLOW
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最後に立ち寄りたいのは、屋久島空港の目の前にある土産物店「ぷかり堂」。屋久島産たんかん(柑橘類)を使用した調味料やバター、ジェラートのほか、あごだしや鹿肉など屋久島の素材を活かしたパスタソース、オリジナルデザインのタオル、屋久杉の端材を活かしたアクセサリーなど。自分やだれかのお土産に選びたくなるアイテムが豊富にラインナップされています。 また、併設するカフェでは、生クラフトビール「アイランドエール」を楽しむことも。 写真提供:ぷかり堂
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