能登の恵みが広がる、海辺のキャンプと地元グルメを堪能する2日間

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シーサイドオートキャンプ場 石川県羽咋市羽咋町オ−70
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石川県羽咋(はくい)市に位置する休暇村 能登千里浜シーサイドオートキャンプ場は、海を間近に望む絶好のロケーションと源泉掛け流し温泉が魅力のキャンプ場です。名所めぐりと地元グルメ、さらにサイクリング体験まで満喫できる1泊2日のプランをご紹介します。能登の魅力を五感で味わいましょう。
※掲載内容は、2025年3月現在の情報に基づいて作成しています。お出かけ前に最新の情報をご確認ください。 -
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1日目:神社参拝から始まる能登の海辺時間
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縁結びの神として知られる「気多大社」は、能登を代表する由緒正しき神社です。静穏な空気に包まれた境内は自然豊かで、「入らずの森」と呼ばれる一万坪の原生林が神秘的(入らずの森詣は12月1日から2月3日までの完全予約制)。願いごとを込めて本殿を参拝したあとは、敷地内をゆっくりと散策しながら心を整えましょう。観光のスタートにふさわしい、落ち着きのあるスポットです。また、境内には歴史的な建造物や文化財も多く、歴史好きにはたまらない場所です。 写真提供:気多大社
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「ケーキ・ホームベーカリーモリモト」は、地元で長年愛されているパンとケーキのお店です。店内には、パン、ケーキ、焼き菓子が豊富に並び、訪れる人々を温かく迎えています。テイクアウトして、ドライブのおともにしてもよし、キャンプの朝ごはんにするのもよし。おすすめは、地元能登の新鮮な卵とミルクを使用した「のとロール」。ふんわりとしたスポンジとたっぷりの生クリームが特徴です。昔からの人気商品である「角パン」や、地元の和菓子店「八野田」と共同開発した「みたらしパン」など、オリジナリティあふれる商品も魅力です。定休日は、日曜日、営業時間は、8:00-19:30です。 写真提供:はくい市観光協会
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日本で唯一、車で砂浜を走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」は、能登観光のハイライトのひとつ。波打ち際をドライブする感覚はまさに非日常で、海と空に囲まれる開放感が心をリフレッシュさせてくれます。車をとめて、波の音に耳を傾けながらのんびり過ごすのもおすすめ。天候によっては通行制限がかかることもあるため、訪れる前に状況をチェックしましょう。 写真提供:公益社団法人石川県観光連盟
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「能登千里浜シーサイドオートキャンプ場」のチェックインは13:00から。芝生が広がるオートサイトはゆったりと使え、設営もスムーズです。海まで徒歩3分という抜群のロケーションで、波音を聞きながらのんびりと過ごせるのが魅力。清潔感のある施設は家族連れにも人気です。夕食の準備を終えたら、敷地内の温泉で一日の疲れを癒やしましょう。また、ドーム型テント付サイトもあるため、手ぶらでも気軽にキャンプを楽しめます。 写真提供:休暇村
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キャンプ場併設の「休暇村能登千里浜」内にある源泉掛け流し温泉「なみなみの湯」は、源泉かけ流しの温泉で、そのしっとりとした柔らかな泉質から「絹の肌触り」と評判です。露天風呂には石造りの浴槽と、温度の異なる壺湯が男女各3ヶ所設置されており、異なる湯温を楽しむことができます。内湯は、女性用が加賀友禅、男性用が輪島塗の蒔絵をイメージしたデザインとなっており、伝統的な装飾が和の空間を演出しています。泉質はナトリウム塩化物泉と硫酸塩泉で、温泉の効能としては、病後回復、関節痛、疲労回復、冷え性などが挙げられます。夕方の静かな時間帯に浸かれば、至福のリラックスタイムになること間違いなしです。 写真提供:なみなみの湯
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2日目:潮風サイクリングと地元グルメ
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翌朝は、「能登千里浜レストハウス」でレンタサイクルを借りて、千里浜海岸沿いのサイクリングへ。波の音と潮風を感じながら、水平線に向かってペダルをこぐ時間は格別です。貸出は10:00からなので、少し余裕を持って出発するとスムーズ。1時間のサイクリングで、心身ともにリフレッシュしましょう。レストハウス内には土産コーナーやカフェもあり、サイクリングのあとにひと休みするのもおすすめです。 写真提供:能登千里浜レストハウス
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能登の味覚と土産ものが揃う「道の駅のと千里浜」は、食に特化した道の駅。旅の締めくくりにぴったりの場所です。名物の能登紅はるかチップスや「のとしし」を使ったカレー、オリジナルのお菓子など、地元食材を生かした商品がずらりと並びます。レストランでは、旬の食材をふんだんに使った海鮮丼などのランチが人気です。食後には能登発のジェラート専門店「マルガージェラート」のジェラートをぜひ味わってみてください。 写真提供:道の駅のと千里浜
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