本州最北端の一棟貸しでグランピング!愛犬と一緒に楽しめる1泊2日

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代官山公園 / PARK DAIKANYAMA 青森 グランピング 青森県むつ市小川町2丁目13−43
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本州最北端の下北半島は、豊かな自然と温泉、新鮮な海の幸など魅力が満載のエリアです。むつ市の中心部にある「PARK DAIKANYAMA」はペットも宿泊可能なグランピング施設を備えており、愛犬と一緒に快適なキャンプを楽しめます。湖畔を散策したり、本州最北端で記念撮影したり、奇岩を眺めたり。愛する「うちのコ」と、思い出に残る最高のキャンプ体験をしてみませんか?
※掲載内容は、2025年3月現在の情報に基づいて作成しています。お出かけ前に最新の情報をご確認ください。 -
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1日目:愛犬と一緒に湖畔を楽しむ
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青森県でいちばん大きい湖、小川原湖(おがわらこ)。ゆったりと広がる水面と豊かな自然が織りなす美しい景観が魅力のスポット。湖全体がひとつの地籍として登録されているので、“住所をもつ湖”として日本唯一なのもユニークです。高瀬川によって太平洋とつながっており、海水と淡水が混じる汽水湖で、「宝湖(たからこ)」とも呼ばれているほどさまざまな魚介が生息しています。湖畔には、四季折々の花々が咲き誇る公園や遊歩道が整備されており、ペットと一緒にのんびりと散策を楽しむことができます。遠浅なので夏は湖水浴を楽しむ人々でにぎわいます。 写真提供:東北町、Amazing AOMORI(青森県観光情報サイト)
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「PARK DAIKANYAMA」は、むつ市内にある自然豊かな代官山公園内に2023年にオープンした、宿泊施設や店舗を含む複合型都市公園です。ペットも宿泊できるグランピング施設やドッグランもあり、ペットと一緒に快適なキャンプを楽しめます。ペット宿泊可能なのは「パークトレーラー」と「ドームテント20」です(室内でケージもしくはクレートが必要。また、ワクチン接種証明を提示のこと)。「パークトレーラー」は、住居タイプのトレーラーハウス。アメリカンスタイルの内装で、キッチン設備も充実。「ドームテント20」はナチュラルなインテリアのドーム型テントで、県内のキャンプギア店が開発した「不死鳥薪ストーブ」も備えており青森の寒さにも安心。公園内にはお洒落な飲食店や旬の食材を販売するショップもあるので、BBQを楽しんだり、焚き火をしながら星を眺めたり、のんびり過ごしましょう。 写真提供:PARK DAIKANYAMA
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2日目:愛犬と一緒に本州最北端を楽しむ
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下風呂(しもふろ)温泉は、本州最北端の村・青森県風間浦村の温泉地で、古くから湯治場として親しまれてきました。井上靖はこの温泉地に取材・滞在して小説『海峡』を書いています。かつて共同浴場として愛されてきた2カ所の共同浴場を閉鎖し、2020年にオープンした日帰り入浴施設「下風呂温泉 海峡の湯」では、「大湯」と「新湯」のふたつの浴場を楽しめます。大きな窓から目の前に広がるのは津軽海峡。天気のよい日は海の向こうに北海道を望み、夕方には海に沈む美しい夕日も。浴場は村特産の青森ヒバ造りで、湯船やサウナはもちろん、壁や名札、風呂桶、椅子などにも青森ヒバを使用しており、高い香りに包まれています。ペットを交代で見ることができる場合は、ぜひ立ち寄ってみてください。 写真提供:風間浦村役場 企画政策課
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下北半島に来たならば、本州最北端の地、大間崎にはぜひ立ち寄りを!津軽海峡をはさんだ対岸の函館までは約18kmほどなので、天気のよい日は五稜郭タワーも目視できます。ここにある「まぐろ一本釣の町 おおま」のモニュメントは、大間の漁師に一本釣りされた440kgのマグロがモデル。漁師になった気分で記念撮影していきましょう!大間崎周辺にはお土産店や飲食店などもあり、休憩や食事にも便利です。 写真提供:大間町観光協会
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矢越岬から突き出たふたつの巨大な奇岩が「願掛岩」です。海抜100mあまりの巨岩は圧倒的な迫力。地元では昔から神の宿る岩山として言い伝えられ、信仰の対象となってきました。稲荷社と八幡社が並び建つこの岩の鳥居に桜の枝を“鍵”として掛け、好きな人に想いが通じるようにと願を掛ける風習があったことから、「願掛岩」または「鍵掛岩」とも呼ばれてきたといいます。岩の周辺は「がんかけ公園」として整備されていますので、自然が作り出した奇岩の造形美を楽しみながら散策してみましょう。園内の高台からは津軽半島や北海道の渡島半島を見渡すことができます。海に沈む夕陽も絶景です。 写真提供:佐井村
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