ビーチ

現地の情報

・言語
ハワイの公用語は英語とハワイ語ですが、日常的に使われているのは英語です。
ハワイ語はあまり使われていませんが、“こんにちは” “さようなら”を表す「Aloha -アロハ-」や、“ありがとう”を表す「Mahala-マハロ-」などはよく耳にする機会がありますのでぜひ覚えて使ってみてください。
ハワイは日本人観光客も多いため日本語が通じることもありますが、英語に自信がない方はスマホに翻訳アプリなどを入れておくと安心です。

・気候
ハワイは年間を通して穏やかな気温で24〜30℃と安定しています。
ベストシーズンは気温が高い5〜10月頃。水温も高く、マリンスポーツを思う存分楽しむことができます。また、日本とは異なり湿度が低いため、カラッと気持ちの良いお天気です。
一方、雨季といわれる10〜4月頃は、朝晩は冷えたり、雨がスコールのように降ったり止んだりを繰り返すことがあります。ですが雨季ならではの魅力もたくさん。まずは、雨上がりの虹!雨が止んだあとは大きな虹が見られることが多く、SNSでアップする人も多く見かけます。また11月頃からは1年で1番お得にお買い物ができると言われている「ブラックフライデー」が始まり、人気ショッピングモールの「アラモアナセンター」を含め数多くのお店がセールを行うため、ショッピング好きの方にもおすすめなシーズンです。

・交通機関
島内を移動する手段は車(レンタカー・タクシー・Uber)やバス、シェアサイクルがメインになっています。
ホテル周辺や近場の移動は徒歩やシャトルバス、シェアサイクル、Uberなどの配車サービスでの移動がおすすめ。長時間かけて島内を観光をする場合は、レンタカーの方が安く便利です。
レンタカーは台数が限られているため、渡航前に余裕を持って予約するのがおすすめです。ハワイ旅行を計画する際は、あわせて移動方法も考えましょう!

・変換プラグ
電源プラグは日本と同じAタイプと呼ばれる形状ですので変換プラグは不要です。
電圧は110-120Vと日本より少し高くなっていますが、古い電子機器でない限り変圧器も不要です。

カフェの風景

渡航のための情報

・VISA / ESTA
90日以内の観光旅行・短期商用・乗り継ぎ目的の場合に限りVISAの取得は不要ですが、ESTA(エスタ)申請は必要となります。渡航前に渡航認証を取得する必要があるため、ESTAの申請は前もって行いましょう。
※詳しくはESTA申請公式サイトをご確認ください。
※時期によって追加で申請が必要になることがありますので、渡航前に必ず最新の必要手続きをご確認ください。

・持ち物
羽織り物 - 室内は冷えていることもありますので、羽織り物を1枚持ち歩いていると安心です。

日焼け止め - ハワイは日差しが強いためビーチで過ごすときはもちろん、屋外を出歩くときも日焼け止めが必需品です。ハワイでは海を守ることを目的とした「サンスクリーン法」という指定禁止成分を含む日焼け止めの流通・販売を禁止する法律が施行されていますので、日本から持参する場合は成分をよく確かめてから使用しましょう。

エコバッグ - ハワイではレジ袋が有料になります。現地ではお金を払ってレジ袋を買うことはできますが、環境のためにもエコバッグの持参をおすすめします。

・その他注意事項 アルコールについて
ハワイでは公共の場でアルコールを飲むことが禁止されています。ビーチや公園、路上、市バスではアルコールを飲まないように注意しましょう。室外でアルコールを飲みたい場合は、テラス席のあるレストランなどで楽しみましょう。
またハワイでの飲酒は21歳からとなっています。飲酒をする場合はIDの確認を求められることがありますので、パスポートを持ち歩きましょう。

・その他注意事項 チップ
ハワイにはチップ文化があります。チップは働く人にとっては重要な収入源となっているため、サービスを受けたら必ず払うようにしましょう。
レストランでのチップの額は会計金額の15〜20%程度が一般的ですが、サービス料が含まれているレストランもあり、その場合は基本的にチップは不要です。

プールとドリンクのカップ

まとめ

いかがでしたか?
基本情報を前もっておさえ、持ち物や服装、旅行計画に少しでもお役立ていただけると幸いです。
皆さんのハワイ旅行の参考になりますように。