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韓国・景福宮

景福宮ってどんなところ?

ソウル五大宮の一つ、景福宮(けいふくきゅう・キョンボックン)は、朝鮮王朝の正宮として600年もの歴史ある宮殿です。高麗からの遷都で1935年に建てられました。山々が連なる韓国では、地形や水の流れ、すなわち風水を取り入れる慣習があり、景福宮はまさにその極み。
ソウル随一のパワースポットになっています。

景福宮は、1592年豊臣秀吉による壬辰倭乱の戦火によって景福宮は全焼してしまいます。
王宮としても不吉という理由で1865年まで再建されず、1868年に創建当時の規模に復元しました。
現在も復元工事が続けられていて完成予定は2025年です

景福宮の周辺情報

高層ビルが立ち並ぶソウル中心部、市庁エリアの一角に景福宮はあります。ソウル屈指の繁華街・明洞(ミョンドン)近くで、周辺は官公庁街になっています。王朝時代の歴史を感じさせる徳寿宮トルダムキル(石垣道)や五大王宮の一つ、徳寿宮(トクスグン)が徒歩圏。市庁駅そば、ソウル市立美術館も見どころです。
また、景福宮内で日中に数回行われる「王宮守門将交代儀式」も迫力が合って見ごたえ抜群です。
実施時間などは現地の最新情報をチェックしておくとよいでしょう。

景福宮は、風水地理をベースに「吉地」に建てられています。
まさにパワーが得られるように考えられた建物は、韓国屈指の
パワースポットとして、国内外から多くの観光客が訪れるスポットです。
宮殿の迫力と自然のパワーを体中で感じてみてください。

パワースポットでパワーチャージ!!

景福宮は、風水地理をベースに「吉地」に建てられています。
まさにパワーが得られるように考えられた建物は、韓国屈指の
パワースポットとして、国内外から多くの観光客が訪れるスポットです。
宮殿の迫力と自然のパワーを体中で感じてみてください。

韓国・景福宮の基本情報

日本からの行き方

明洞からは地下鉄4号線で、忠武路で乗り換え、3号線で景福宮駅下車、5番出口からすぐ。景福宮の入場券は光化門で購入でき、25歳以上が大人料金で3000ウォン、24歳以下なら半額で。国立故宮博物館・乾清宮が入場無料になります。自由観覧でき、日本語ガイドによる案内も。仁川空港からはKALリムジン(16000ウォン)、金浦空港からタクシー(約17000ウォン)で、いずれも所要約40分程度。

日本からのルート一例

羽田(午前)→(大韓航空 飛行時間約2時間)→ソウル・金浦空港=(タクシー)=市庁駅・光化門前

注意事項

景福宮での楽しみの一つに「王宮守門将交代儀式」がありますが、悪天候の日には中止になることもあるので、積雪時などには確認をしておくとよいでしょう。

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