靴が靴箱からはみ出して、玄関に出しっぱなしのお宅をよく見かけます。たくさん持っていると消耗も遅いので、処分のタイミングを計りにくいことも多いようです。思い切って今お持ちの靴を見直し、「実際に履いているか、履いていないか」で厳選してみるのはいかがでしょうか。なんとなく履かない靴には、履くと足が痛い・手持ちのコーディネートに合わない・歩きづらい・デザインが古いなど、何らかの理由があるはずです。履かない理由を知ると今後のお買い物にも役に立ちますよ。
【悪い例】 家族の靴が混じって入っていたり、季節物の靴もバラバラで入っていたりすると、探すのも面倒ですし、量の管理もしにくくなります。ブーツも無理やり折って入っているのも型崩れの元になりますね。
数の家族で靴箱を使用する場合、きちんと空間を区切って収納すると、探しやすく量の管理もしやすくなります。観音扉の場合、「右側半分はご主人・左半分は奥様」などと分けて収納しておくと、当人は片側の扉を開けるだけでお目当ての靴が探せるので便利ですね。女性のパンプスはつま先を手前、男性モノやスニーカーは逆にすると、さらに取り出しやすくなります。
情報提供:
インブルーム株式会社
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