コートやジャケット、シワになりやすい衣類はハンガーに掛けて収納しましょう。逆に伸びやすく、肩が出やすいニットやカットソーなどは掛ける収納には向きませんのでご注意を。クローゼットはいっぱいなのに、今日着ていく服が見つからない・・・。そんなことはありませんか?衣類を選びやすく、出し入れしやすくして、毎日の身支度を楽しくラクにしてあげましょう。衣類も増えやすく、減りにくい場合が多いので、多くのご家庭で収納に困っているモノの代表選手。一般的には、2シーズン着ていないモノはそのままになることが多いようなので、きちんと今持っているモノを見直してみて。衣類の量とオシャレ度は必ずしも比例しないもの。クローゼットをお気に入りのモノ、旬のモノなどに厳選してオシャレをもっと楽しみましょう!
【悪い例】 一着取り出したいだけなのに他のモノまで付いてくる、ハンガー同士が絡まって取れない、バーも何だか湾曲してきた・・・なんてことはありませんか?ハンガーが動かないほどギチギチに掛けては、取り出しづらいだけでなく型崩れ・シワの原因に。また、通気も悪いので、湿気がこもりやすくカビも繁殖しやすくなります。
ゆったりと隙間が出来るくらいの7割~8割収納を心掛けて。取り出しやすく、お目当ての衣類も探しやすくなります。通気も良くなり、カビや臭いの防止にも。奥行きのあるクローゼットの場合は左右に振り分けできるくらいの量にすることで、奥に収納したモノも取り出しやすくなります。また丈の長さを揃えて掛ければ、下の空いたスペースをもっと有効に活用できます。ハンガーもデザインや色などを揃えると、スッキリしますよ。
情報提供:
インブルーム株式会社
※上記の専門家コラムに関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。