浴衣のたたみ方は慣れるまで難しいかもしれません。また、夏着てどのように収納するか迷っているうちに冬がきてしまい、「ハンガーにかけっぱなし」などという経験はありませんか?基本のたたみ方さえ覚えてしまえば、来年も綺麗な状態で着る事ができます。帯なども一緒に収納する事で、来年探しモノをする事がありませんよ!(髪飾りなども一緒に!)
【 1 】自分に向かって左側を衿にするように浴衣を横に平置きにする。 向こう側の衿先を手前に引く。この時衿は、たたみ跡の通りに内側に折りこんでおく。
【 2 】上の脇縫いをつまみ手前に引く。この時下側と上側のおくみせと両袖がぴったり合うようになっている。背縫い部分がピッタリ折られて浴衣が半分になっている状態。
【 3 】 両袖を内側に折りこむ。
【 4 】 裾を肩の部分と合わせ二つ折りにする。収納スペースに合わせる場合は更に二つ折りにする。この時袖に折りしわがつくので、サランラップの芯を入れておくと折りしわがつかない。完成!
情報提供:
インブルーム株式会社