第19弾 「観光スポット編」登場カード一覧
2022年4月15日12時00分~2022年5月31日9時59分
地域・カード | 説明文 |
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北海道 |
北海道札幌市の中心部に位置し、東西約1.5kmにわたって広がる大通公園。 都市部にありながら美しい芝生や噴水、四季折々の花に彩られ、札幌市民だけでなく観光客も多く訪れる憩いの場になっています。 札幌市のランドマークとされる「さっぽろテレビ塔」は公園の東側にあり、展望台からは市内が一望できます。 |
青森 |
青森県下北半島の海岸沿いに、白緑色の奇岩が約2kmにわたって連なる仏ヶ浦。 年月をかけて削られた奇岩群は、「五百羅漢」「如来の首」など、浄土をイメージした名が付けられています。 春から秋にかけては佐井港などから観光船や遊覧船が就航しており、海上からしか見られない絶景を楽しむことができます。 |
岩手 |
岩手県平泉町にある中尊寺。12世紀初めに奥州藤原氏の初代清衡により造営されました。 1951年に国宝建造物第1号に指定された金色堂は、地震や火災から保護する目的で、鉄筋コンクリート造りの覆堂内に納められています。 境内には金色堂のほか、弁慶堂や峯薬師堂など10以上のお堂があり、さまざまな趣を堪能できます。 |
宮城 | 日本三景の一つ、宮城県松島町にある円通院。 国指定重要文化財の三慧殿や、松島町指定文化財である本堂の大悲亭は、わびさびを感じる静かなたたずまいが魅力です。 境内には、雲外天地の庭(石庭)や白華峰西洋の庭(バラの庭)などが造られ、草木が見せる四季折々の変化を楽しむことができます。 |
秋田 | 秋田県男鹿市の南西端、門前地区の潮瀬崎にあるゴジラ岩。 岩の形が東宝映画に登場する怪獣「ゴジラ」に見えることから、その名で呼ばれるようになりました。 夕暮れ時には、口元の割れ目に夕日と夕焼け雲を重ねることで“火を噴くゴジラ”のような写真が撮れるとして、人気の撮影スポットです。 |
山形 | 山形県鮭川村内の小杉地区にある「小杉の大杉」。 根回り約6.3m、樹高約20m、枝張り約17mもあり、推定樹齢1,000年といわれる立派な天然杉です。 映画『となりのトトロ』のトトロの形に似ていることから「トトロの木」とも呼ばれています。 子宝や縁結びなどにご利益があるパワースポットとしても知られています。 |
福島 | 福島県会津若松市の飯盛山にある会津さざえ堂。 お堂の正式名称は円通三匝堂(えんつうさんそうどう)ですが、建物の形がさざえに似ていることから、さざえ堂の通称で親しまれています。 世界的にも珍しい二重らせんの建築様式で、上りと下りが全くの別の通路になる一方通行の構造をしています。 |
茨城 | 茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮。日本建国・武道の神様である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を御祭神としています。 東京ドーム15個分もの広大な境内には、一日40万リットル以上の水が湧く御手洗池や、県の天然記念物である樹叢(じゅそう)などがあります。年間90を超える祭儀が行われ、多くの参拝客が訪れます。 |
栃木 | 栃木県・鬼怒川温泉街の南部と名勝の楯岩を結ぶ鬼怒楯岩大吊橋。 全長140m、高さ約40mの歩道専用吊り橋で、眼下に流れる鬼怒川や一帯に広がる山々を眺めることができます。 橋を渡った先にある楯岩の頂上には展望台が設けられ、鬼怒川温泉街や鶏頂山などを一望できます。 |
群馬 | 群馬県沼田市にある吹割の滝。国の天然記念物、名勝に指定されています。 高さ約7m、幅約30mの圧倒的なスケールを誇り、轟音を立てて水が流れ落ちる様から「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。 滝つぼは竜宮へ通じているという伝説が残っており、自然のミステリアスさを感じるスポットです。 |
埼玉 | 埼玉県川越市にあり、江戸時代初頭から城下町に時を告げてきた時の鐘。 度重なる火災に遭いながらも商人たちの手で再建され、現在まで受け継がれてきました。 今でも一日に4回鐘を鳴らす、地元住民や観光客に人気の小江戸川越のシンボルです。 1996年には、環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定されました。 |
千葉 | 千葉県銚子半島の最東端、太平洋の荒波が押し寄せる岬に立つ犬吠埼灯台。 1874年にイギリス人技師のブラントンによって設計された、レンガ造りの西洋式灯台です。 全国に16しかない登れる灯台の一つで、99段のらせん階段を上ると大海原が視界いっぱいに広がります。 山頂や離島を除き、日本で一番早く初日の出を見られることでも有名です。 |
東京 | 1909年に東宮御所として建設された、東京都港区の迎賓館赤坂離宮。 明治期の近代洋風建築の技術が結集されたネオ・バロック様式の宮殿で、さまざまな外交活動の舞台となってきました。 1974年には日本風の接遇を行うための和風別館が新設され、2009年には国宝に指定されました。現在まで多くの国賓を迎えています。 |
神奈川 | 神奈川県横浜市にある三溪園。 実業家で茶人の原三溪により造られた日本庭園で、園内には国の重要文化財建造物10棟、横浜市指定有形文化財建造物3棟を含めた、17棟の歴史的建造物があります。 四季折々に姿を変える日本庭園ならではの自然の趣が感じられる、国内外問わず人気の高いスポットです。 |
新潟 | 新潟県新潟市にある萬代橋。 日本一大きな信濃川に架かる連続アーチが特徴的な幅広の石橋で、1964年の新潟地震でも崩れることのなかった堅固な橋として有名です。 橋の下を悠々と流れる信濃川沿いには遊歩道が整備されており、萬代橋と新潟の街並みを眺めながらゆっくり散策することができます。 |
富山 | 富山県黒部市の宇奈月駅から欅平駅までの約20kmを走る、黒部峡谷トロッコ電車。 開放感のあるトロッコ車両に揺られながら、新山彦橋の眼下に広がる黒部川や、黒部峡谷の豊かな自然が織りなす四季折々の美しさを楽しむことができます。 トロッコ電車で大自然を満喫した後は、温泉街で一息つくのも一興です。 |
石川 | 出格子と石畳に風情を感じる、石川県金沢市のひがし茶屋街。 江戸時代の建物がそのまま残っている場所もあるなど、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定された歴史ある街並みです。 町家のカフェや、伝統工芸品・雑貨を扱うセレクトショップなどが多く、県外からも多く人が訪れる人気のスポットです。 |
福井 | 福井県永平寺町の大佛寺山にある永平寺。 道元禅師により開かれた曹洞宗の大本山で、仏殿や法堂など19棟が国の重要文化財に指定されるなど、高い文化的価値を持ちます。 多くの修行僧が日夜厳しい修行に励んでおり、座禅や朝のおつとめ、写経など、一部は参拝者も体験することができます。 |
山梨 | 山梨県南都留郡にある山中湖花の都公園。 30万平方メートルもの広さがあり、春はチューリップ、初夏はネモフィラ、夏はひまわり、秋はコスモスなど色鮮やかな花々が、富士山をバックに咲き誇る光景は圧巻です。 園内には落差10m、幅80mに及ぶ雄大な「明神の滝」もあり、自然の雄大さを満喫できるスポットです。 |
長野 | 長野県茅野市にある神長官守矢史料館。 中世から長きにわたって諏訪大社の神長官を務めた守矢家の文書を保管・公開しています。 諏訪大社の祭礼や、信濃国に関わる史料、武田信玄をはじめとする武田家の古文書などが収蔵されており、中世の様子を知る貴重な資料館として存在しています。 |
岐阜 | 岐阜県恵那市にある恵那峡。 木曽川の水を大井ダムでせき止めてできた人造湖で、両岸には奇岩や怪岩などのごつごつとした岩肌が広がります。 春には桜やツツジが咲き誇り、秋にはモミジやカエデが湖面を赤く彩ります。 四季を通して違った表情を見せてくれる人気の観光スポットです。 |
静岡 | 静岡県榛原郡にある奥大井湖上駅。 長島ダムの建設に伴ってできたダム湖の半島に位置し、周囲は大井川に囲まれているため、まるで駅が湖の上に浮かんでいるかのように見えます。 半島までは鉄橋「奥大井レインボーブリッジ」で渡ることができ、赤い鉄橋と青い湖面、緑豊かな山々のコントラストが美しい秘境駅です。 |
愛知 | 愛知県名古屋市にある名社、熱田神宮。 「熱田さん」と呼ばれ、古くから地元の人々に親しまれてきました。 広い境内には、樹齢1,000年を超えるといわれるクスノキなどが生い茂り、都会にありながら静謐な雰囲気が漂います。 国や愛知県の指定文化財に登録されている貴重な品々を展示する宝物館も必見です。 |
三重 | 三重県伊勢市にある、伊勢神宮。 伊勢神宮は一般的な呼び方で、正式には「神宮」といいます。 皇大神宮「内宮」と、豊受大神宮「外宮」を中心とした125社のお宮とお社の総称のことで、内宮は約2,000年、外宮は約1,500年の長い歴史を持ち、「お伊勢参りは外宮から」がならわしとなっています。 |
滋賀 | その名の通り古くから延命・長寿の神として知られる、滋賀県高島市の白鬚神社。 縁結びや商売繁盛などの導き・道開きの神としても、多くの人々から信仰されてきた近江最古の大社です。 琵琶湖に面し、湖中に朱塗りの大鳥居があることから「近江の厳島」とも呼ばれており、幻想的な日の出の光景が見られます。 |
京都 | 平安時代に栄華を誇った藤原氏の象徴ともされる、京都府宇治市の平等院。 阿弥陀如来像が安置されている国宝の鳳凰堂は、10円玉に描かれていることでも有名です。 また、重要文化財の観音堂など多くの見どころがあり、「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」の一つとして1994年に世界遺産に登録されました。 |
大阪 | 大阪市の中心地、JR大阪駅からほど近くにある、梅田スカイビル。 地上40階建てのビル2棟を上部で連結した建物で、屋上部分は空中庭園展望台となっており、地上173mの高さから大阪の街を一望できます。 オフィスのほか、ショップやレストラン、イベント会場などの商業施設があり、梅田のランドマークとなっています。 |
兵庫 | 兵庫県朝来市にある、古城山山頂に築かれた竹田城跡。 山の形が、虎が伏せているように見えることから、「虎臥城(とらふすじょう)」とも呼ばれます。 晴れた秋の朝には城跡を霧が取り囲み、雲海に浮かぶように見える現象が話題となり、近年では「天空の城」「日本のマチュピチュ」などと称される人気のスポットです。 |
奈良 | 奈良県奈良市の奈良公園内にある、朱塗りの社殿が鮮やかな春日大社。 約1,300年の長い歴史を持ち、藤の名所としても有名です。 奈良時代、神様が白鹿に乗ってこの地に来たとされており、春日神鹿は神の使いとして大切に扱われるようになりました。 現在は奈良公園を中心に約1,300頭の鹿がいるといわれています。 |
和歌山 | 和歌山県東牟婁郡に位置し、国の名勝天然記念物に指定されている橋杭岩。 吉野熊野国立公園地域にあり、串本から大島に向かって大小40余りの岩柱がそそり立っています。 打ち付ける波が岩を削り、硬い部分だけが橋の杭のような形で残ったため、このような名前が付けられたとされています。 |
鳥取 | 鳥取県鳥取市にあり、国の重要文化財にも指定されている仁風閣。 明治時代に建てられた洋風の建物で、真っ白な美しい外観が特徴です。 後庭である宝隆院庭園は池泉回遊式の造りとなっており、洋と和の美しさを感じながら、さまざまな角度から池を鑑賞することができます。 春は桜、秋は紅葉の名所としても親しまれています。 |
島根 | 島根県出雲市に位置する海岸、稲佐の浜。 八百万の神が集う出雲大社でよく知られる島根県ですが、旧暦10月10日に神々をお迎えするのが、この浜だとされています。 国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットととしても人気で、海岸には「弁天島」と呼ばれる小さな島があり、豊玉毘古命が祀られています。 |
岡山 | 岡山県備前市にある、旧閑谷学校。 江戸時代の岡山藩主・池田光政が、地方のリーダーを養成するため、日本初の庶民のための公立学校として設立しました。 重厚な備前焼瓦の屋根が特徴的な入母屋造りの講堂は「学問の殿堂」と呼ばれ、国宝に指定されているほか、史跡内には文化的価値の高い建物などが点在しています。 |
広島 | 広島県福山市の鞆の浦にある常夜灯(常夜燈)。 古くから良い魚が捕れる「潮待ちの港」として栄えたこの土地で、船の出入りを誘導する灯台として、海の安全を支えてきました。 基礎まで含めると10m以上あり、現存する江戸時代の常夜灯としては日本一の大きさです。雁木や船番所とともに、歴史ある港町のシンボルとなっています。 |
山口 | 山口県長門市の海岸沿いにある、元乃隅神社。 竜宮の潮吹側から、123基もの朱色の鳥居が100m以上にわたって連なる光景は圧巻です。 神社の敷地内には高さ約6mの大鳥居があり、その上部に設置されている賽銭箱に賽銭を投げ入れることができたら、願い事が叶うといわれています。 |
徳島 | 徳島県三好市の秘境・祖谷にある、かずら橋。 山間部に自生する「シラクチカズラ」という、しなやかで丈夫な植物の蔓を使って造られたこの橋は、揺れたり軋んだりと、スリル満点。 周囲の木々は四季折々の美しさを、眼下には祖谷川の清流を見下ろすことができ、まさに大自然を満喫できる名所となっています。 |
香川 | 香川県仲多度郡琴平町の象頭山にたたずむ、金刀比羅宮。 表参道からは長い石段が続き、本宮までは785段、奥社までは1,368段あります。 石段沿いには、大門、宝物館、表書院や旭社など、見どころがたくさん。 奥社(厳魂神社)は、金刀比羅本教の教祖である厳魂彦命が祀られています。 |
愛媛 | 愛媛県伊予市、JR松山駅から1時間ほど列車に揺られて到着するJR下灘駅。 屋根とベンチだけが静かにたたずむ無人駅のホームからは、瀬戸内海の眺望がどこまでも広がります。 「海の見える駅」として、数々の映画やドラマのロケにも使われ、そのフォトジェニックな風景は鉄道ファンだけでなく、多くの人を魅了しています。 |
高知 | 高知県土佐清水市、四国最南端の岬として知られる足摺岬。 展望台からは、270度の大パノラマで広大な太平洋を眺めることができ、元旦には初日の出を見るために多くの人が訪れるスポットです。 岬の断崖に立って船の安全を見守る、真っ白な足摺岬灯台はこの土地のシンボルであり、日本有数の大きさを誇ります。 |
福岡 | 福岡県糸島市の玄海国定公園内にある、桜井二見ヶ浦。 県の重要文化財である櫻井神社の社地で、神聖な場所として古くからさまざまな行事が執り行われてきました。 海岸から約150mの場所にある夫婦岩は、夕暮れの景観が格別とされ、6月の夏至頃になると2つの岩の間に夕日が沈んでいく光景が見られます。 |
佐賀 | 佐賀県東松浦郡にあり、入り江に面して連なる浜野浦の棚田。 自然の描くカーブに沿って造られた棚田は、古くから集落に住む人々の暮らしに寄り添ってきました。 4月中旬頃から始まる田んぼの水張りの時期には、水平線に沈む夕日が海と水田をオレンジ色に染め、幾何学模様の畦道が描く造形美が郷愁を誘います。 |
長崎 | 2015年に世界文化遺産に登録された長崎県の離島、軍艦島。 正式名称は「端島(はしま)」といい、石炭が主力エネルギーの時代に良質な石炭が採れたことから、最盛期には約5,300人もの人々が生活していました。 閉山し、島が無人となった今では、炭鉱跡やアパートなど当時の名残を見学することができます。 |
熊本 | 熊本県阿蘇市にある北外輪山の一峰、大観峰。 眼下には阿蘇の街並み、そして遠くには阿蘇五岳やくじゅう連峰など、阿蘇の美しい風景を360度の大パノラマで堪能できるスポットとして人気があります。 また秋から冬にかけては「涅槃像」と呼ばれる阿蘇五岳の手前に、雲海が広がる神秘的な光景が見られることもあります。 |
大分 | 大分県豊後大野市にある、のどかな緒方平野の風景の中に突如現れる、原尻の滝。 高さ20m、幅120mの大きさを誇る滝で、「日本の滝100選」にも選出されました。 吊り橋を渡って滝を正面から眺めたり、河原に降りて近くで滝しぶきを感じながら滝を見上げたりと、さまざまな角度から雄大な自然を堪能できる景勝地です。 |
宮崎 | 宮崎県高千穂町にある、天安河原(天安河原宮)。 天岩戸神社西本宮から徒歩約10分のところにあり、その昔、天照大神が天岩戸に隠れて天地が暗黒になった際、八百万の神がこの河原の洞窟に集まって相談したと伝えられています。 石積みをすると願いが叶うとされ、所狭しと石が積まれた風景は神秘的な雰囲気が漂っています。 |
鹿児島 | 鹿児島県霧島市にある、大浪池。 昔、この池に飛び込んだ村の美しい娘が、実は龍王の化身だったという「お浪伝説」が残る火口湖です。 池の周りには遊歩道があり、エメラルドグリーンの湖面と四季折々の山並みの景色を楽しみながら散策することができます。 標高1,411mで登山道も整備されており、レジャーにも人気です。 |
沖縄 | 沖縄県の中央、恩納村にある万座毛。 琉球石灰岩でできた高さ約20mの断崖の上には、美しい緑の天然芝が広がり、琉球王朝の尚敬王が「万人も座する草原」と称えたことがその名の由来だと伝えられています。 どこまでも続く水平線と、透き通る東シナ海の青さが印象的な、沖縄を代表する観光スポットの一つです。 |
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