著者
岸良 裕司(きしら ゆうじ)
1959年生まれ。ゴールドラットジャパンCEO。全体最適のマネジメント理論TOC(Theory of Constraints:制約理論)をあらゆる産業界、行政改革で実践。活動成果の一つとして発表された「三方良しの公共事業改革」は、ゴールドラット博士の絶賛を浴び、2007年4月に国策として正式に採用された。成果の数々は国際的に高い評価を得て、活動の舞台を日本のみならず世界中に広げている。2008年4月、ゴールドラット博士に請われてゴールドラットコンサルティング(現ゴールドラット)ディレクターに就任し、日本代表となる。東京大学MMRC(ものづくり経営研究センター)非常勤講師。
主な著書に『全体最適の問題解決入門』『「よかれ」の思い込みが、会社をダメにする』『考える力をつける3つの道具』 (以上、ダイヤモンド社)、『最短で達成する全体最適のプロジェクトマネジメント』 (中経出版/KADOKAWA)、『問題解決の極意』 (PHP研究所)、『子どもの考える力をつける3つの秘密道具』 (ナツメ社)、監修書に『ザ・ゴール コミック版』 (ダイヤモンド社)などがある。