著者

竹中 功(たけなか いさお)
謝罪マスター
1959年、大阪市生まれ。
同志社大学法学部法律学科卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了。
吉本興業株式会社に入社後、宣伝広報室を設立し、月刊誌『マンスリーよしもと』初代編集長を務める。
吉本総合芸能学院(よしもとNSC)の開校や、プロデューサーとして心斎橋筋2丁目劇場、なんばグランド花月、ヨシモト∞ホールなどの開場に携わる。
沖縄映画「ナビィの恋」、香港映画「無問題」「無問題2」を製作。
河内家菊水丸のマネジャーとしてイラク・バグダッド、ロシア・モスクワ、北朝鮮・平壌公演などをプロデュース。
その後「吉本興業年史編集室」「創業100周年プロジェクト」「東北担当住みます専務」などを担当、コンプライアンス・リスク管理委員、よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役、よしもとアドミニストレーション代表取締役などを経て、2015年7月退社。

現・株式会社モダン・ボーイズCOO。ビジネス人材の育成や広報、コミュニケーション、危機管理などに関するコンサルタント活動に加え、法務省の求めに応じて刑務所での改善指導を行うなど、その活動は多岐にわたり、文化放送『竹中功のアロハな気分』(日曜19‐20時)のパーソナリティも務める。

著書に、35年間、吉本興業の謝罪会見を取り仕切ってきた経験を元にした『よい謝罪 仕事の危機を乗り切るための謝る技術』(日経BP社、2016年)のほか、『よしもとで学んだ「お笑い」を刑務所で話す』(にんげん出版、2017年)、『お金をかけずにモノを売る広報視点』(経済界、2017年)、『他人も自分も自然に動き出す最高の「共感力」カリスマ広報マンが吉本興業で学んだコミュニケーション術』(日本実業出版社、2018年)などがある。

書籍情報

  • 出版社:日経BP社
  • 定価:1,650円(税込)
  • 出版日:2019年03月18日