最近よく耳にする「ワーケーション」。訪れた旅先で休日をすごしながら、仕事(テレワーク)をするスタイル。リモートワークが推奨されるいま、ノートパソコンがあればどこでも仕事ができるようになったという人も多く、私たち編集部もじつはそう。八ヶ岳のふもと、蓼科湖畔に建つキャンプ宿泊施設「タイニーガーデン蓼科」が、そんなワーケーション滞在ができるということで、5日間おじゃましてきました!

都内から車、または電車とバスで約2時間半。標高1,250m、蓼科湖のほとりにたたずむタイニーガーデンは、キャンプ、ロッジ、キャビンの3つの宿泊タイプがあり、自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。ロッジ1階には、地元食材を使用したハーフビュッフェスタイルの夕食や朝食をいただけるカフェ(事前予約制)、地下1階には、ゆったりと浸かれるお風呂(蓼科温泉)があり、充実した滞在が可能に。

タイニーガーデンの看板

ワークステーションと呼ばれる多目的ルームが、ワーケーション滞在中の仕事場。20~30名までが会議スペースとして利用できる空間で、もちろんWi-Fi完備。窓の外にはキャンプ場周辺の豊かな自然が広がります。日頃オフィスで行なっている会議や、取材の手配などを進める私たち。休憩時間には、1階に併設するオリジナルブランド「EKAL(エカル)」などを販売するショップで買い物をしたり。ある日の朝には、歩いて30分ほどのパン屋でモーニングをしてから仕事をしたり。八ヶ岳の取材に出かけたり。旅が、日常と交わる。その感覚が心地よく、ここでの仕事はとてもはかどります。

ワーケーション滞在中に会議をしているようす

5日間で「自分がこの土地に暮らしたら」というイメージを何度もした私たち。いつか自然のそばで暮らしたいと考えているなら、その一歩として、ワーケーション滞在をしてみるのもおすすめです。いまの仕事のスタイルで「できること、できないこと」が見えてきたりもします。それを知ることも、大切な一歩。タイニーガーデンでは、ワーケーションに合わせた長期滞在の宿泊プランもあります。週末とその前後で組み合わせてもよし、平日のみでもよし。朝起きて天気がよかったら、八ヶ岳を歩きにいく。そんな贅沢な楽しみ方も、滞在中に体験してみては?

タイニーガーデン蓼科
http://www.urban-research.co.jp/special/tinygarden/

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