朝晩の冷え込みに備えた春秋の寝袋とちょい足し寝具
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掛けてよし、敷いてよし!
足元に備えたファスナーは広く開放でき、温度調整はもちろん窮屈さからも解放されます。
最大の特徴は掛け布団と敷布団に独立して分けられるところ。同じアイテム同士を連結させ、大きなひとつの布団としても使うことも可能です。
使い方のバリエーションが多いので寒暖差にも対応しやすく、寒いときは寝袋として、暑い季節は掛け布団としても使えます。
スノーピーク/セパレートシュラフ オフトンワイド [下限温度5度]
¥24,200
最初に買うなら「#3」!
キャンパーやハイカーの多くが愛用する定番モデル。
春秋だけでなく、夏の高山や冬の低山キャンプまで、一年をとおして使うことができます。また、特殊な構造で生地の伸縮率が135%とストレッチ性が高く、寝袋内でストレスフリーに動けるのもポイント。
トータルバランスに優れた、ダウン製寝袋のベンチマーク的モデルなので、寝袋選びの迷子になったらまずはコレをチェックしましょう。
モンベル/シームレス ダウンハガー800 #3
¥34,100
春秋限定のキャンプなら問題なし
キャンプになれないうちは夜眠れるのか不安になりがちですが、ふだんの日常と同じでエアコンが要らないシーズンなら、そこまで寝袋のスペックを心配する必要はありません。
ダウンの寝袋を揃えるとなるとそれなりの金額になってしまうので、コスパ重視の選択肢であればこちらがおすすめです。お手ごろだからといって機能性が劣るわけではなく、内部の空間が広くて伸び伸びでき、使用温度の目安が7℃と春秋キャンプでの就寝において、快適な睡眠環境を確保してくれます。
キャプテンスタッグ/フェレール 封筒型シュラフ(寝袋)1200
¥8,580
高地でキャンプするならコレ!
キャンプの際には季節だけではなく、標高にも着目しましょう。
標高が100m上がると気温は約0.6℃下がります。標高830mの人気のキャンプ場「ふもとっぱら」を例にとると、気象庁に観測データを提供する富士宮消防本部(海抜125m)の11月中旬の最低気温はおよそ6℃。標高差では約4℃の気温差があるので、快適使用温度が3℃あるモデルが必須になる計算です。
ダウンのモデルは雨の日だと羽毛が湿気を吸い、ジトっとしてしまって保温性が弱まりますが、このモデルは羽毛に超撥水加工が施されているのでその点は心配なし。登山でのキャンプでも人気が高いモデルです。
ナンガ/UDD BAG 380DX
¥42,900
解放感に酔いしれても大丈夫
自然に囲まれると、どうしても解放的になってしまうもの。
お酒も入って気持ちよくなった際、タープの下やテントを開放して寝れば、さらに解放感は増します。そんなときにいちばん気にしたいのは、虫に刺されないこと。
このモデルは顔部分にモスキートネットが付いており、就寝の際に狙われがちな顔周辺をガード。アンチバクテリア加工も施されているので、細菌の増殖も防ぎ、臭いの発生も軽減してくれます。
ワイルドなキャンプを志向する人におすすめです。
スナグパック/ジャングルバッグ スクエア ライトジップ
¥9,790
寝袋と人を守るカバー
寝袋の最大の敵は水分で、濡れると機能は低下してしまいます。キャンプでの水分とは雨だけでなく、テント内の蒸れで生じる結露や、就寝中にかいた汗も含まれます。
そんな水分から体と寝袋を守るのが寝袋カバー。タイベックと呼ばれる防水透湿素材で、外からの水分を防ぎ、内からの蒸れを放出します。
湿気や温度差があるときは結露しやすいので、事前に寝袋をカバーしておきましょう。単体での使用はできないので、あくまでもカバーとして使用しましょう。
モンベル/タイベック スリーピングバッグカバー
¥7,150
ときにはサブ、ときにはレギュラー!
こちらも寝袋カバーですが、タイベック生地の内側にアルミを蒸着することで、最大約80%の体温を反射させ、単体でも使用可能なモデル。
いろんな寝袋に合わせて開口量を調整できるので、ちょい足しで保温力をアップしてくれる便利なアイテムです。
収納もコンパクトなので、車内や荷物に忍ばせておけば、いざというときに役に立つこと間違いなし!
ムラコ/タイベックサーモスリーピングバッグプロテクター
¥13,200
使用時に収納ケースを活用できるコット
コットはとても便利な寝具ですが、撤収時に収納袋を見失いがち。
キャンプで人気のヘリノックスとのコラボレーションアイテムであるこちらは、収納袋がそのまま収納スペースとして活用できるバッグブランドらしいアイデアが備えられています。
また、コットは2段階の高さ調整ができ、コンパクトなテントであれば低い状態で使用可能。高い状態ならフロアレスのテントでも使いやすく、さまざまなスタイルにマッチします。
ヘリノックス×ラミダス/コット コンバーチブルwithレッグス
¥58,520
求めたいのは柔軟性
だれかをキャンプに連れていく際、いちばん心配なのは就寝時。子どもが「くっついて寝たい」と言ったり、思ったより寒かったり、地面の凹凸が気になったり──。
そんなとき、このマットならトグルを使用して連結できるので、サブとして持っておくにはピッタリ。2枚持っていれば横並びで連結でき、思いのほか地面が寝にくかったら重ねて使うなど、活用場面はさまざま。価格も手ごろなので備えておいて損はないですよ。
サバティカル/エレリースリーピングパッド スタンダード
¥12,980
※掲載内容は、2024年3月現在の情報をもとに作成しています。ご購入の前に最新の情報をご確認ください。