車中泊を快適に!おすすめのキャンプ道具4選
寝心地を左右する「スリーピングマット」
車内の床面は硬く、小さな凹凸やスキマも多いため、そのまま寝ると体を痛める可能性も。マットを敷くことで、体圧を分散し、床面の凹凸を和らげられます。床からの冷気を遮断できるのも魅力です。膨らませる必要のないクローズドセルタイプなら、疲れていても広げるだけですぐ横になれて楽チン。
サーマレスト Zライトソル(Rサイズ・スタイリスト私物)
サイズ:51×183cm
収納サイズ:51×13×14cm
重さ:410g
コンパクトに持ち運べる「寝袋」
保温性が高く、コンパクトに持ち運べる寝袋は車中泊のマストアイテム。素材は化学繊維とダウンがありますが、寒がりの人や冬も車中泊を楽しみたい人はダウンがおすすめ。また、全身を包み込むような形のマミー型なら体が動いても暖かい空気が逃げにくく、体温を均一に保てます。
ナンガ オーロラライト 350DX(スタイリスト私物)
快適使用温度:5℃
使用限界温度:0℃
フィルパワー:760FP
重さ:780g
脱ぎ履きが楽チンな「モックシューズ」
車内と外をひんぱんに出入りする車中泊では、脱ぎ履きしやすいモックシューズ(スリッポン)がおすすめ。かかとの部分をふんで履ける2Wayタイプなら、スリッパ感覚で使うこともできて便利です。キルト生地を使用しているものは保温性が高く、柔らかな履き心地でリラックスできます。
テバ リエンバー 2(スタイリスト私物)
重さ:約225 g(片足) ※サイズによって重さが異なります
素材:[アッパー]100%再生リップストップ、[ヒール]50%再生ポリエステル、[裏地]100%再生ポリエステルマイクロファイバー、[アウトソール]ラバー、LWG*認定レザー使用
※LWG監査は、LWGの環境監査基準に照らして、皮革メーカーの環境コンプライアンスとパフォーマンス能力を評価するもの。
車内や手元を照らす「LEDランタン」
車中泊をする際には、LEDランタンをひとつ以上は持っていきましょう。車内全体をすばやく照らすことができ、燃料や火も使わないので安全。夜間、トイレに行く際にも足元を照らせます。暖色系LEDランタンなら、温かみのある雰囲気が演出できて車内が癒しの空間に。
ベアボーンズ レイルロードランタンLED(スタイリスト私物)
サイズ:H14.6×W32.5cm
重さ:960g
明るさ:35〜200ルーメン
種類:充電式
テキスト◎岡田瑛穂
写真◎野口祐一
※掲載内容は、2024年3月現在の情報をもとに作成しています。ご購入の前に最新の情報をご確認ください。