キャンプでは、エプロンやベストがあると安心。焚き火の火の粉が飛んで穴があいたり、黒いススがついたりといったトラブルから、お気に入りの服を守ってくれます。ここでは、使い勝手がよく、初めての購入にもぴったりなキャンプエプロン&ベストをご紹介。 うっかり穴あき&汚れから守る特徴は多種多様。素材やシルエット、ポケットの配置などが異なるモデルが販売されているので、自分がしっくりくるものを選びましょう。

胸〜ヒザ下まで広くガード

胸〜ヒザ下まで広く守れるエプロンは、中の服を汚れからしっかりと守りたい人におすすめ。セレクトしたエプロンは、中央にスリットが入っています。両足に巻きつけてサロペット風にも使え、足さばきしやすくヒザをついてもパンツが汚れにくい。難燃性素材のため火の粉を受けても燃え広がらず、安心して調理や焚き火を楽しめます。

モンベルのフエゴエプロン

モンベル/フエゴエプロン(7,040円)

チョッキタイプは肩への負担も軽め

肩に負担がかかるのが気になる人は、ショルダーハーネスで吊るすタイプではなく、チョッキタイプを選んで。メッシュの面積が多いものならムレにくく快適に着られます。マットな質感で立ち襟タイプを選ぶのがスタイリッシュに着こなすコツ。

ザ・ノース・フェイス/ギアーメッシュベスト

 

ザ・ノース・フェイス/ギアーメッシュベスト(27,500円)

たっぷり入れたい派はポケットの数を重視

たくさんの小物を収納したい人へのおすすめは、10個ものポケットを備えつつ、ショルダー部分にクッションスポンジが入ったモデル。たっぷりと小物を入れて重くなってしまっても肩に負担がかかりにくく、ストレスなく長時間着用できます。汗をかきやすい脇と背中部分にはメッシュ素材が使われているのもうれしい。

ザ・ノース・フェイスのギアーメッシュベスト

ザ・ノース・フェイス/ユーティリティーメッシュベスト(18,700円)

焚き火好きには難燃ベスト

焚き火を思い切り楽しみたい人には、難燃性を備えたベストがおすすめ。パチッと飛んでくる火の粉からお気に入りの服を守れます。胸元のモールシステムもポイント。カラビナやメガネを引っ掛けたり、お手洗いや手洗い炊事行く小型ライト取り付 たりさまざま使い方できます。 

スノーピークの焚火ウェザークロスベスト

 

スノーピーク/焚火ウェザークロスベスト (42,900

 

 

※掲載内容は、2024年3月現在の情報をもとに作成しています。ご購入の前に最新の情報をご確認ください。

テキスト岡田瑛穂
スタイリング東美穂
写真sono

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