暑さが和らいですごしやすく、天気も安定する秋は、キャンプにうってつけの季節。キャンプ場の混雑も落ち着くため、静かに大自然を満喫することができます。ここでは、秋キャンプを快適に楽しむためのメンズコーディネートを紹介。焚き火やキャンプごはんをゆったりと堪能するための、リラックスウェアに注目です。

リラックス&あったかウェアでのんびり

のどかな自然を満喫できるよう、ゆったりサイズのウェアを取り入れてリラックス感を重視したコーディネート。しなやかなスウェットやフリースウェアは、テントやハンモックでゴロゴロするシーンでもストレスがありません。朝晩は冷え込むことも多いため、防寒対策も抜かりなく。くるぶしほどの高さを覆うミドルカットシューズを選べば、地面からの冷気をシャットアウトできます。
ボリュームが大きく、凝ったデザインのアイテムを上半身に選んだぶん、パンツは装飾のないシンプルなスウェットに。全身のバランスが整い、抜け感も出るのでおすすめです。
水色と黒色を組み合わせたジャケットにホワイトのフード付き長袖シャツ、極薄グレーのスウェット、黒色のキャップと黒色のスニーカー

細かく温度調整できるアウター

厚手のジャケットで冷気や強い風から身を守りましょう。着たまま温度調整しやすいのもポイント。脇の下にあしらわれたファスナーを開けるだけで、服の中にこもった熱気を逃がすことができます。ファスナーで切り離せば半袖にもなる優れもの。
厚手のジャケットはCMF アウトドア ガーメントのガイドシェルコイクジス(¥66,000)。水色と黒色のツートンカラーで、フード付き。

厚手のジャケット:CMF アウトドア ガーメント/ガイドシェルコイクジス(¥66,000)

裏地付きのフリースで防風性をプラス

裏地が付いたフリースジャケットを選べば、風をさえぎり、冷えを感じにくくて◎。初秋はアウターとして、冬に近づいたらジャケットの下に着込むインナーとして、あらゆる時季に使えます。ベーシックなカラーは着回しがしやすくおすすめです。
裏地付きフリースはモンベルのクリマエア ライニングジャケット(¥13,200)。色は黒色。

裏地付きフリース:モンベル/クリマエア ライニングジャケット(¥13,200)

肉厚スウェットならおしゃれに

柔らかなスウェットをセレクト。テントの中でのんびりと休むのにぴったりです。肉厚でワイドなシルエットのスウェットなら、ルーズな印象にならず、おしゃれな雰囲気を演出できます。
スウェットはスノーピークのリサイクルドコットンスエットパンツ(¥11,000)。極薄いグレー。

スウェット:スノーピーク/リサイクルドコットンスエットパンツ(¥11,000)

そのほか

パーカー:ザ・ノース・フェイス/ズーピッカーフーディ(¥17,050)
キャップ:グリップスワニー/GSチロリアンキャップ(¥5,720)
シューズ:ホカ/アナカパ2MIDGTX(¥39,600)

 

※掲載内容は、2024年3月現在の情報をもとに作成しています。ご購入の前に最新の情報をご確認ください。

テキスト◎岡田瑛穂
スタイリング◎東美穂
写真◎sono

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